| 八代(やしろ)のツルおよびその渡来地 | | | | 国指定特別天然記念物 | | 指定年月日: | 大正10年3月3日 | | 所 在 地: | 周南市八代(やしろ) 地図を見る |
| | | ナベヅルは渡り鳥で、日本に渡ってくるツルの中では最も小さなツルです。成鳥はおよそ体重5キログラム、身長124センチ、嘴10センチ、脚の長さ62センチ、両翼を広げた長さ184センチで胴部は灰黒、頭と首は白に近い色をしています。 毎年初冬11月から翌年の早春まで、本州では唯一の場所として周南市八代に飛来します。付近の田を餌場とし、寝ぐらは八代盆地をはじめ中須南大峠、下松市(くだまつし)米川大藤谷(よねかわおおふじたに)などに点在しています。 記録によると、明治の初め頃は30羽程度であったものが徐々に増加し、昭和15年の冬には350羽と最も多く来ています。しかし、その後は減少し昭和40〜50年代に一時増えたものの、現在は10数羽となっています。 大正10年、ツルおよび渡来地の八代が国の指定を受け、さらに平成元年、寝ぐらとして徳山市(現周南市)と下松市の地域が追加指定されました。 |
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