水素利活用構想・計画の概要、及び協議会について

周南市水素利活用協議会は、周南コンビナートで生み出される水素エネルギーをまちづくりに活かすことを検討するため、企業関係者、商工関係団体、学識経験者、国、県、市や専門的な機関との連携の下、以下の事項について協議しています。

1.水素エネルギーの理解、普及及び啓発に関すること。
2.水素ステーションの利活用に関すること。
3.水素エネルギーを活用したまちづくりに関すること。
4.その他水素エネルギーに関すること。

※令和6年4月1日現在

◆企業関係者（周南コンビナート関係）
出光興産株式会社、東ソー株式会社、株式会社トクヤマ、日鉄ステンレス株式会社、日本ゼオン株式会社

◆企業関係者（エネルギー関係）
伊藤忠工業ガス株式会社、岩谷産業株式会社、三浦工業株式会社、山口合同ガス株式会社

◆企業関係者（交通関係）
周南近鉄タクシー株式会社、西日本旅客鉄道株式会社、防長交通株式会社

◆企業関係者（自動車・産業用車両関係）
トヨタ自動車株式会社、株式会社豊田自動織機、本田技研工業株式会社

◆企業関係者（燃料電池関係）
東芝エネルギーシステムズ株式会社

◆企業関係者（建築・機械関係）
株式会社大林組

◆商工関係団体の職員
新南陽商工会議所、徳山商工会議所、（公財）周南地域地場産業振興センター


◆学識経験者
山口大学大学院技術経営研究科教授 稲葉 和也（会長）
徳山工業高等専門学校准教授 目山 直樹（副会長）
徳山工業高等専門学校准教授 石田 浩一
周南公立大学准教授 児玉 満
株式会社谷グリーンエネルギー研究所 代表取締役社長 谷 義勝

◆行政機関
山口県、（地独）山口県産業技術センター、周南市

※このほかに、オブザーバーとして多数の企業、団体、行政機関等にご参加いただいております。

本市では、将来のエネルギーである水素が大量に製造されている優位性を活かし、水素による持続可能なまちづくりを推進し、産業振興や地域振興の促進を目指していくため、その基本理念や基本目標、施策の展開方法を示した「周南市水素利活用構想」を策定しました。

本計画は、上記構想に基づき、今後の具体的な水素利活用に向けた取り組みを明らかにし、周南市の他施策と連携を図り、水素エネルギーの利活用を一層進めていくことを目的としています。