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定例記者会見を開催しました(令和3年11月15日)

印刷用ページを表示する更新日:2021年11月18日更新 <外部リンク>
市では定例的に市長の記者会見を開催し、市の主要な政策や事業の発表を行っています。

発表事項

  • 徳山動物園 アジアの熱帯雨林ゾーンオープン記念式典の開催について
  • 周南市電子図書館の開始について
  • 周南市浄化センター消化ガス発電事業の契約締結について
  • ごみのないきれいなまちづくり「冬の一斉清掃」について
  • 周南市シティプロモーションスペシャルサイト市民ライターの募集について

録画配信

発表内容

徳山動物園 アジアの熱帯雨林ゾーンオープン記念式典の開催について

それでは最初に、徳山動物園アジアの熱帯雨林ゾーンオープン記念式典の開催についてお知らせします。
徳山動物園は、昭和35年3月20日に開園して以来、61年が経過いたしました。
そうした中、老朽化した施設の更新や、より自然の環境に配慮した次世代型展示方法への転換のため、平成25年度から全面的なリニューアル事業を進めているところでございます。
この度、令和元年度から整備を進めてきた「アジアの熱帯雨林ゾーン」が、リニューアル第5弾としてオープンの運びとなりました。
このアジアの熱帯雨林ゾーンは、熱帯雨林に生息する多様な生物をその景観と一緒に楽しめる展示施設として整備を進めてまいりました。
ここでは、マレーグマ舎やカワウソ舎をはじめ、ニシキヘビやワニなどの、は虫類を展示する「熱帯いきもの館」、そして、国内最大級の広さに拡張したスリランカゾウ展示場など、新たな施設がオープンいたします。
これらの展示を通じて、来園された方々が、動物の生息環境や、人と動物の共生・共存について、動物園を楽しみながら考えるきっかけになれば幸いに存じます。
つきましては、本ゾーンの完成を記念して、令和3年11月23日、勤労感謝の日の10時30分からオープン記念式典を開催いたします。また、これに先立ちまして、明日16日、火曜日、14時から報道関係者の皆様を対象とした内覧会を行いますので、現地取材の方もよろしくお願いいたします。
新しい展示施設、観覧ルートも整備され、また一つ新たな魅力が加わった徳山動物園に、ぜひお越しください。

周南市電子図書館の開始について

それでは、周南市電子図書館の開始についてお知らせします。
現在、紙の書籍ではなく、いわゆる電子書籍の普及が進んでおります。
この電子書籍を利用し、インターネット上で資料の貸し出し、閲覧ができる電子図書館サービスの有用性の声が高まっており、このサービスを導入する図書館が増えております。
そのような中、周南市におきましても、新たな図書館サービスとして、12月1日午前9時30分より、
「周南市電子図書館」を開始することといたしました。
ご利用いただける方は、周南市立図書館の図書館カードをお持ちの、市内在住もしくは通勤・通学する方です。
カードをお持ちでない方でも、カードをお作りいただければ、ご利用いただけます。
書籍は、お一人様3点、2週間まで、図書館に来館することなく、インターネット上で貸し出しができます。
また、2週間の貸出期間を過ぎましたら、特別な操作をしなくても、自動的に返却処理されますので、返却の手続きが必要なく、ご利用の方の利便性も向上いたします。
電子図書館開始時は、約1800点の資料を収蔵いたしますが、随時資料数を増やしていくこととしております。
今後は、図書館所蔵の郷土資料なども収録し公開していく予定です。
電子図書館の利用登録の受付は、明日11月16日火曜日から周南市立図書館各館で、開始いたします。
なお、利用登録をされる方は、図書館カードをお持ちのうえ、ご住所など確認できる証明書をお持ちください。
新しく始まる電子図書館、多くの皆さまのご利用をお待ちしています。

周南市浄化センター消化ガス発電事業の契約締結について

それでは、周南市浄化センター消化ガス発電事業の契約締結についてお知らせします。
この事業は、徳山東部及び新南陽浄化センターにおいて、下水処理の過程で発生する消化ガス、いわゆるメタンガスを有効活用し、循環型社会の形成に寄与することを目的としております。
内容といたしましては、事業者が各浄化センターの敷地内に発電設備を設置し、浄化センターから供給される消化ガスを燃料として発電し、その電力を売却するものでございます。
この電力売却については、国の再生可能エネルギー固定価格買い取り制度、通称FIT制度を活用しております。
令和2年3月に発電事業者の募集を開始し、公募型プロポーザルによる選定を行い、同年8月に「月島機械株式会社・ヤンマーエネルギーシステム株式会社共同企業体」と基本協定を締結いたしました。
約1年にわたる各種手続きを経て、今年9月末に事業契約を締結。その後ただちに建設工事に着手しており、来年3月には発電設備が完成し、試運転を完了後、4月から発電開始の予定でございます。
これまで燃焼廃棄するだけでありました消化ガスを発電用燃料として有効活用できるため、CO2削減による環境負荷の低減を期待でき、地球温暖化対策につながる新たな事業になるものと考えております。

ごみのないきれいなまちづくり「冬の一斉清掃」について

それでは、ごみのないきれいなまちづくり「冬の一斉清掃」についてお知らせします。
本市では、ごみのないきれいなまちづくりを推進することを目的に、「ごみのないきれいなまちづくり実行委員会」を設置し、清掃活動や啓発活動を実施しております。
「冬の一斉清掃」は、この事業の一環として、周南市の冬の風物詩となっているイルミネーションの点灯箇所周辺を一斉に清掃するものです。
日時は、12月11日土曜日の午前8時50分から青空公園で開始式を行い、午前9時から10時まで清掃を行います。
清掃場所は、御幸通、徳山駅前、青空公園、PH通り、銀南街を予定しております。
清掃には、周辺地域の住民の皆様をはじめ、事業所や団体の方々が参加されるとともに、市職員も参加いたします。
市民、事業所及び行政が一体となって、ごみのないきれいなまちづくりを進めるための、環境美化への意識醸成の契機として、積極的なご参加をよろしくお願いいたします。

周南市シティプロモーションスペシャルサイト市民ライターの募集について

最後に、シティプロモーションスペシャルサイト 市民ライター募集についてお知らせいたします。
シティプロモーション課では、10月に関係人口の拡大と新たなファン獲得のため、シティプロモーションスペシャルサイトをリニューアルいたしました。
このたび、このスペシャルサイトの更なる充実に向けて、サイトに掲載する市の魅力紹介記事を執筆していただく市民ライターの募集をおこないます。
参加条件は、周南市在住、または在学、在勤の20歳以上の方で、12月に開催する全3回の市民ライター講座を受講でき、来年1月から3月までの間に記事を3本以上執筆していただける方となります。
執筆する記事のテーマは、市内の観光施設やおススメのビュースポット、イベント、しゅうなんブランド認定グルメなどの体験レポートや、がんばって活動をしている市民や市ゆかりの人を紹介するなどです。
この市民ライターの方には、周南市関係人口100万人ネットワークを支える市のコアファン、そして情報発信のインフルエンサーとなっていただくため、市公認のライターとして活動していただく予定です。
募集について、詳しくは、別添のチラシをご覧ください。
市民ライターの皆さまと一緒に、市民目線で市の魅力の情報発信を進めてまいりますので、ぜひご期待ください。