がん患者等の妊孕性(にんようせい)温存療法について
印刷用ページを表示する更新日:2022年6月28日更新
がん患者等の妊孕性(にんようせい)温存療法について
妊孕性(にんようせい)とは、妊娠するための力のことをいいます。
生殖機能に影響を与える恐れのあるがん治療を始める前に、卵子、卵巣、精子、胚(受精卵)を凍結保存することで、将来子どもを授かる可能性を残すことができます。
生殖機能に影響を与える恐れのあるがん治療を始める前に、卵子、卵巣、精子、胚(受精卵)を凍結保存することで、将来子どもを授かる可能性を残すことができます。
妊孕性(にんようせい)温存療法に係る治療費助成について
山口県では、妊孕性温存治療のうち医療保険の対象にならない費用の一部を助成します。山口県内にお住まいで、治療実施時(凍結保存時点)に43歳未満の方が県指定医療機関(山口県立総合医療センター、山口県済生会下関総合病院)で治療を受けられた場合、助成を受けることができます。
詳細は山口県のホームページをご覧ください。<外部リンク>