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山口大学附属光小学校にて国際交流に関する授業を行いました!

印刷用ページを表示する更新日:2017年12月28日更新 <外部リンク>

平成29年12月4日(月曜日)と15日(金曜日)の2回にわたり、山口大学附属光小学校4年生(35名)を対象として、「周南市の国際交流の取り組み」をテーマに授業を行いました。

これは、山口大学附属光小学校が社会科の授業で「国際交流に取り組む地域」を学習する一環として、周南市が取り上げられたことを受けて実施したものです。

12月4日 周南市の取組みを紹介

1回目は、まず、周南市の姉妹都市交流や、国際交流サロン・国際交流フェスタの取組み等について紹介しました。児童たちは、あらかじめ周南市の姉妹都市について勉強していたようで、「姉妹都市を知っている人はいますか?」と尋ねると、元気よく全員の手が上がりました。
たくさんの児童が元気よく手を挙げている様子教室に掲示されていた周南市の姉妹都市についてまとめられたポスター

その後の質問タイムでは、「デルフザイル市は旧新南陽市と都市形態が似ているということで姉妹都市を結んでいましたが、周南市に合併してからも姉妹都市を提携しているのはなぜですか?」、「どうしてサンベルナルド・ド・カンポ市は山口県の中でも旧徳山市を選んだんですか?」など、たくさんの質問が出ました。

パワーポイントを使って授業をしている様子児童たちからの質問に答える様子

12月15日 市の特色を生かした取組みを考える

前回の授業を受けて、「周南市の特色を生かした国際交流の取組み」について、児童たちが自分なりに考えた取組みを発表しました。「周南市のまちを歩きながら、外国人に交通ルールや有名なものなどについて教え、コミュニケーションを深める」、「ナベヅルを観察するキャンプを企画する」など、児童からのさまざまな提案に対して、周南市の実態を踏まえながらアドバイスを行いました。児童たちは、柔軟な発想で次々と意見を発表し、授業後には、「アイデアは出したけど、実際に取り組むには予算も人集めも必要となることを考えていなかった。」や「どうやって取り組むのかまで考えて、具体的なプランを提案できるようにしたい。」などの感想が聞かれました。

児童たちの提案に対し、市職員がアドバイスをしている様子児童たちの提案に対してアドバイスする様子個別の質問に答える様子