子どもの歯磨き中の喉突き事故などにご注意ください!
印刷用ページを表示する更新日:2021年6月4日更新
子どもの歯磨き中の喉突き事故などにご注意ください!
~3歳以下の子どもの事故が多数発生しています~
子どもが歯ブラシをくわえたまま転倒し、喉を突くなどの事故情報が全国で多数寄せられています。
中でも3歳以下の事故が多く、報告された事故の中には、集中治療室に入室する必要が生じたなどの重大な事例もあります。
歯ブラシによる喉突き事故などを防止するため、特に、事故が多い1歳から3歳頃の子どもが自分で歯磨きをするときは、以下のことに気をつけましょう。
(1) 保護者がそばで見守り、床に座らせて歯磨きをさせましょう。子どもが歯ブラシを口に入れたり、手に持ったりしたまま歩き回ると、転倒してけがをする危険があります。
(2) 子ども用歯ブラシは、喉突き防止対策を施したものを選び、保護者が仕上げ磨きをする歯ブラシと使い分けをしましょう。
※詳しくは、消費者庁ホームページ<外部リンク>をご覧ください。