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公共施設の長寿命化に向けた取り組み

印刷用ページを表示する更新日:2019年1月30日更新 <外部リンク>

公共施設等の長寿命化に向けた取組み

全国の地方公共団体において公共施設の老朽化が深刻な問題となっています。
本市においても例外ではなく、現在、市内にある1,000を超える公共施設のうち、約6割が30年以上を経過しており、これから一斉に更新の時期を迎えます。今後、これまでと同じように公共施設で必要な市民サービスを提供していくためには、適切な施設の維持管理・運営を施し、今ある施設を少しでも長く使用していくことが必要となります。
そのため、本市では公共施設の長寿命化に向けた取組みの一環として、平成28年度から各所管施設の管理者を対象とした施設管理に関する研修会を行っています。研修会では、「建物の基礎知識」や「施設の点検の仕方」などを取り上げ、施設や設備機器の保全に努め、機能維持と耐久性を確保していきます。

職員研修会の様子

公共施設等の長寿命化計画について

今後も維持・存続を図っていく施設については、これまでの「事後保全」から、計画的に保守・修繕を行う「予防保全に」転換を図ることで、施設の長寿命化に努め、コストの縮減と、更新費用の平準化を推進します。建物については、比較的新しいものから順次、「長期修繕計画」を策定し、道路や橋などのインフラ施設については、今後も維持していくことを基本とし、長寿命化による延命化や、コスト縮減を目指すために、各施設ごとに長寿命化計画を策定していきます。

 ・周南市公営住宅等長寿命化計画

 ・周南市橋梁長寿命化修繕計画