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指令課行事(119番の日等)

印刷用ページを表示する更新日:2023年11月28日更新 <外部リンク>

令和5年度

11月7日(火)、山口銀行ハンドボールチームYMGUTS主将の岡田あずささんをお招きし、「119番の日」行事を開催しました。

委嘱式

消防長室にて委嘱式が行われ、宮本次長から岡田さんに一日指令課長の職務が委嘱されました。

 

訓示

一日指令課長を委嘱された後、指令課職員に執務心得を伝えます。

「119番に電話を掛けてこられる市民の皆さまは、火災や救急など、不測の事態に直面し不安を抱え、消防に助けを求めている方たちです。思いやりのある電話の対応で安心を与え、迅速な出動を心掛け、市民を助ける消防の窓口として勤務してください。」

 

模擬通報訓練

山口銀行徳山支店に来店された高齢男性が突然胸を押さえて倒れ、呼び掛けても反応がなく、意識・呼吸がないという想定で訓練が行われました。

一日指令課長は119番通報者に応急手当として心肺停止状態と思われる方への胸骨圧迫の指導を行い、救急車に出動を指令します。

 

模擬通報訓練2

119番通報者はスマートフォンのスピーカーをオンにした状態で胸骨圧迫の方法を聞きながら胸骨圧迫を行いました。

傷病者の意識、呼吸がなければ(1)片方の手を胸の真ん中に置いて、反対の手で指先を持ち上げるように組み、(2)1分間に100回以上の早さで胸が5cm以上沈むよう、強く・早く・絶え間なく押します。

 

広報活動

周南市役所正面玄関ピロティにて、119番通報や胸骨圧迫の方法等を記したポケットティッシュを来庁者に配布しました。

 

終えて

一日指令課長の体験を終えて、「落ち着いて正しい情報を伝えることが命を助けることにつながると感じた。」と話されていました。大変お疲れ様でした。

 

令和5年10月末現在、周南市消防本部管内においては、8,478件の緊急通報(前年同期比597件増)を受理し、36件の火災出動(前年同期比4件増)、5,982件の救急出動(前年同期比455件増)となっています。

 

 

令和4年度

11月7日(月)、4月に開学したばかりの公立大学法人 周南公立大学の学生2名をお招きし、「119番の日」行事を開催しました。

 

委嘱式
消防長室にて委嘱式が行われ、藤井消防長から坂田さんに一日指令課長の職務が委嘱されました。

 

訓示
一日指令課長を委嘱された後、指令課職員に執務心得を伝えます。
「119番に電話を掛けてこられる市民の皆さまは、火災や救急など、不測の事態に直面し不安を抱え、消防に助けを求めている方たちです。思いやりのある電話の対応で安心を与え、迅速な出動を心掛け、市民を助ける消防の窓口として勤務してください。」

 

模擬通報訓練1
周南公立大学グラウンドでサッカーをしていた男子学生が急に意識消失し、意識・呼吸がないという想定で訓練が行われました。
一日指令課長は119番通報者に応急手当として心肺停止状態と思われる方への胸骨圧迫の指導を行い、救急車に出動を指令します。

 

模擬通報訓練2
119番通報者はスマートフォンのスピーカーをオンにした状態で胸骨圧迫の方法を聞きながら胸骨圧迫を行いました。
傷病者の意識、呼吸がなければ (1)片方の手を胸の真ん中に置いて、反対の手で指先を持ち上げるように組み、(2)1分間に100回以上の早さで胸が5センチ以上沈むよう、強く・早く・絶え間なく押します。

 

JR徳山駅・駅前広場で広報
JR徳山駅・駅前広場にて、119番通報についての理解・啓発のためポケットティッシュを通行人に配布しました。

 

一日指令課長の職務を終えて
一日指令課長の体験を終えて、「1分1秒を争うことだと思うので正確に通報できるようにしたい。」と話されていました。

 

一日指令課長の職務を終えて2
緊張から解放されてほっとしたのか、にこやかな表情をされていました。

 

坂田さんと河上さん
一日指令課長として119番通報を受理し、胸骨圧迫の指導を行った坂田恵実さん、119番通報者として通報し、指導に従って胸骨圧迫を行った河上雛葵さん、お疲れ様でした。

 

令和4年10月末現在、周南市消防本部管内においては、7,881件の緊急通報(前年同期比874件増)を受理し、32件の火災出動(前年同期比7件増)、5,527件の救急出動(前年同期比600件増)となっています。

 

 

令和元年度

11月9日(土)、「119番の日」行事に伴い、社会福祉法人鹿野福祉会周南北部地域包括支援センターで勤務されている保健師の佐藤綾子さんを一日指令室長として委嘱しました。

 

委嘱式

消防長室にて委嘱式が行われ、村野消防長から一日指令室長の職務を委嘱されます。

 

 

訓示

指令室に移動後、指令室員職員に執務心得を伝えます。

「119番に電話を掛けてこられる市民の皆さまは、火災や救急など、不測の事態に直面し不安を抱え、消防に助けを求めている方たちです。思いやりのある電話の対応で安心を与え、迅速な出動を心掛け、市民を助ける消防の窓口として勤務してください。」

 

 

リハーサル

市内の特別養護老人ホームで建物火災が発生し、入居する70歳代男性が急に倒れ、意識と呼吸がないという想定で模擬訓練が行われました。

 

操作リハーサル

通報者に応急手当として胸骨圧迫の口頭指導を行いながら出動指令を実施し、出動隊には聴取した通報内容を無線にて伝えました。

 

イオンタウン久米にて広報

その後、大字久米のイオンタウン周南久米に移動し、火災予防啓発活動に併せて119番通報や胸骨圧迫の方法を記したポケットティッシュや、今年7月から運用開始された#7119(救急医療電話相談)<外部リンク>に関するパンフレットなどを来店者に配布しました。

 

一日指令室長を終えて

一日指令室長の体験を終えて、「通報受理訓練で、慌てている通報者を落ち着かせることの難しさを感じました。仕事柄、高齢者のお宅に訪問することも多く、もし火災や救急事案が起きたら、消防にしっかりと状況を伝えられるように努めたい。」と話されていました。

 

令和元年10月末現在、周南市消防本部管内においては、7,992件の緊急通報(前年同期比431件減)を受理し、34件の火災出動(前年同期比4件増)、5,228件の救急出動(前年同期比246件減)となっています。

 

 

平成29年度

『119番の日』は昭和62年から11月9日を緊急通報用ダイヤルナンバーにちなんで始まったもので、
防災意識を高め、また正しい119番通報の知識を身に付けることを目的として始まったものです。
11月9日(木曜日)、一日指令室長による『119番の日』のPrを実施しました。

委嘱式

株式会社周南スイミングクラブのインストラクター井上彩香さんに消防長から一日指令室長の職務を委嘱されます。

 

訓示
一日指令室長から指令室職員に
『思いやりのある電話対応と迅速な出動を心掛けてください。』 と勤務心得を伝えます。

 

指揮台にて訓練

周南スイミングクラブでレッスン中の男性会員1名が意識・呼吸がないという想定で、通報者へは応急手当として心臓マッサージの口頭指導を行いながら救急車の出動指令を実施しました。

 

訓練1訓練2(梯子搭乗)

その後、庁舎外へ移動し放水体験、はしご車搭乗体験を実施しました。

一日指令室長の体験を終えて『早い応急処置の必要性を感じ、皆さまにより安心して利用していただける施設のスタッフとして頑張り、いざという時には、早く正確な通報と適切な教護措置により、救命率の向上につなげていきたい。』と話されていました。


平成28年、周南市消防本部管内においては10,230件の緊急通報を受理しています。

 

平成28年度

11月9日(水曜日)、『119番の日』

ゆめタウン徳山

今年度は9月にオープンした”ゆめタウン徳山”の店長の河内山英雄さんに一日指令室長を委嘱しました。

 

委嘱式

消防長から一日指令室長の職務を委嘱されます。

 

勤務心得の伝達

一日指令室長から指令室職員に
 
『思いやりのある電話対応と迅速な出動を心掛けてください。』 と勤務心得を伝えます。

 


指令訓練

ゆめタウン徳山で買い物中の高齢男性が倒れ、意識不明になったとの想定で、同店からの模擬の119番通報を受理。通報者に心臓マッサージの手順を説明し、「救急隊が到着するまで続けて下さい。」と呼びかけながら救急隊に出動を指示しました。

 

体験を終えて

一日指令室長の体験を終えて、
『119番通報の重要性がよく分かりました。通報者から正確な情報を聴取するのが大変でした。

緊急時には状況をよく把握して通報することが大事だと思いました。』 と話されていました。

 


火災予防啓発活動

その後、ゆめタウン徳山に移動し、火災予防啓発活動にあわせて1階正面入口付近にて119番通報や心臓マッサージの方法などを記したポケットティッシュなどを来店されたお客様に配布しました。
平成28年10月末現在、周南市消防本部管内においては8,350件の緊急通報(前年同期比206件増)を受理し、29件の火災出動(前年同期比2件減)、5,249件の救急出動(前年同期比24件減)となっています。

 

平成27年度

11月9日(月曜日)、『119番の日』の行事の一環として、ホテルサンルート徳山にフロント係として勤務されている杉本怜子さんに一日指令室長を委嘱しました。

 

委嘱式

消防長室にて委嘱式を行いました。
委嘱状を受け取ったのち、指令室員に『助けを求める人に思いやりのある対応で不安をぬぐい、迅速な出動で市民を守る消防の窓口として勤務してください』と訓示。

 

指令訓練

”4階建て倉庫にて塗装中に火災が発生し、男性作業員1名が意識不明”という想定で、指令室にて119番通報を受理。
『何階のどこで何が燃えていますか。』、『消防車・救急車を出動させましたので落ち着いて聞いてください。』などと冷静に対応し、傷病者が意識・呼吸がないとのことで強く・速く・絶え間なく心臓マッサージ(胸骨圧迫)をするよう指導しました。

 


訓練視察

その後、庁舎外に移動し、訓練を視察。
要救助者をはしご車で救助し救急車に搬送。その後、はしご車から放水し消火するまでを見守りました。

 

 

はしご車搭乗体験

はしご車の搭乗体験もされました。全伸長で30mの高さまで上昇します。

 

職員と記念撮影

訓練に参加した中央消防署の職員と共に記念撮影。

 

体験を終えて

一日指令室長の体験を終えて『119番通報の重要性がよく分かりました。緊急時には落ち着いて対応するよう努めます。』と話されていました。
平成26年、周南市消防本部管内においては9,728件の緊急通報を受理しています。

 

 

平成26年度

 しゅうぞうくんと火災予防

11月9日(日曜日)、市内のショッピングセンター敷地内にて火災予防フェスタを開催しました。
周南市徳山動物園のマスコットキャラクター”しゅうぞう”とともに119番通報についてのPr、煙体験ハウス、子供用防火衣の試着体験、訓練用水消火器を使った的当てゲーム等火災予防についての普及・啓発を行いました。
”しゅうぞう”と一緒に記念撮影する親御さんもたくさんおられ、子どもたちにも人気だったようです。

象の長い鼻や、鼻から勢いよく出る水は消防車が放水するイメージにピッタリとのことで、周南市消防本部においても象のキャラクターのステッカーやワッペンを使用しています。
そのほか、(1)119番通報する際に指令室員に教えてもらいたいこと、(2)心臓マッサージ(胸骨圧迫)の方法、(3)火災発見時にすべきこと、(4)Pa出動についての説明が書かれたポケットティッシュ、119番通報受理から病院搬送までの流れ等を説明したリーフレットの配布も行いました。このイベントを通じて市民の方々に119番通報に対する理解と防火への関心を深めていただけたと思います。

 

 

平成25年度

委嘱式

昭和62年に自治体消防40周年を記念して、国民の防火意識の高揚と防災体制の確立を目的に、火事・救急を通報する119番にちなんで毎年11月9日を「119番の日」としました。
当消防本部においては「119番の日」の行事の一環として、スポーツクラブ ルネサンス徳山のフィットネストレーナー・山川 華奈さんに1日指令室長を委嘱しました。

 

執務心得

指令室にて、指令室員に執務心得として「市民からの119番通報を受ける際は思いやりのある対応をしてください。」と訓示を述べられました。

 

指令訓練

ルネサンス徳山で救急発生と想定した消防訓練では、模擬の119番通報を現場から従業員が実際に行い、通報者から傷病者の状況を聞き取りました。

 

放水訓練

指令室での指令業務体験後は、中央消防署に移動し防火衣を着装して、火災防御訓練を想定しての放水訓練を体験しました。

 

はしご車搭乗体験

梯子車にも搭乗し、高さ35mを体験しました。
ちなみに、防火衣を初めて着装した感想は「重くて動きにくかった」とのことでした。

 

一日指令室長を終えて

 「救急ステーション」の広報啓発では報道陣のカメラに囲まれた中で、緊張した面持ちながら「多くの人が助かるために、救急ステーションが幅広く普及していく事を望みます」と、しっかりPrされました。山川さんは「貴重な体験ができたので、職場でも今日学んだことを皆で共有したい」と、感想を話されました。

 

 

平成21年度

平成21年11月12日、日本の情報通信技術を学ぶためにJica(国際協力機構)の青年研修事業で周南市を訪れていたアフリカ8ヶ国(ウガンダ、タンザニア、ガーナ、ナイジェリア、モザンビーク、モーリシャス、エチオピア、ガンビア)の研修生17人が周南市消防本部・中央消防署に来るされました。

 

DVD鑑賞

▲3階講堂にて自己紹介、周南市消防本部についてのDVDを鑑賞

 

指令システム・機器の説明

▲指令室の指令システム・機器の説明

 

高度救助資機材説明及び防火衣着装

▲高度救助資機材の使用説明(上段)及び防火衣の着装(下段)

 

高規格救急車の説明

▲高規格救急車積載機材の見学

 

はしご車搭乗体験

▲梯子車に搭乗

 

記念撮影

▲3階講堂において意見交換・質疑等を行ったのち記念撮影。皆さんお疲れ様でした。

 

平成20年度

平成20年11月17日、日本の情報通信技術を学ぶためにJica(国際協力機構)の青年研修事業で周南市を訪れていたアフリカ8ヶ国(エジプト、スーダン、アンゴラ、ウガンダ、ナイジェリア、モザンビーク、ジンバヴエ、タンザニア)の研修生13人が周南市消防本部・中央消防署に来るされました。
指令室においては指令システムの見学を、その後中央消防署において消防車両、高度救助資機材等を使用した体験をしていただきました。その後、講堂で意見交換、質疑等が行われました。

 

指令システムの見学

▲指令室の指令システムの見学

 

はしご車搭乗体験など

▲左上・右上:梯子車に搭乗
左下:防火衣を着装
右下:救急車内を見学


意見交換・質疑応答
▲意見交換・質疑応答の様子