令和5年(2023年)10月2日~令和6年(2024年)3月31日までです。※周南市においては3月29日までです。
初回接種を完了し、最終接種日から3か月以上経過する生後6か月以上の方は、どなたでも追加接種を受けることができます。
なお、初回接種をご希望の方も接種を受けることができます。
※5歳になる誕生日の前日から、12歳の誕生日の前々日まで接種できます。
※基礎疾患の有無等の条件はありません。
※初回接種とは、5歳以上の方は1回目・2回目接種をさします。
※64歳以下で、基礎疾患を有しない方(健康な人)は、令和5年秋開始接種では、予防接種法上の「努力義務」は適用されません。 「努力義務」とは、感染症の発生やまん延を予防するために「接種を受けるよう努めなければならない」という予防接種法の規定です。これまでの新型コロナワクチンや、四種混合、MR(麻しん風しん混合)、日本脳炎、BCG、水痘(水ぼうそう)などのお子さんが受ける予防接種にも努力義務が適用されています。
「努力義務」は「義務」とは異なります。接種は強制ではありません。ご本人が納得した上で接種していただいています。
接種するメリットとデメリットを考慮いただき、ご自身の体調や主治医などとご相談のうえ、接種を受けるか受けないかをご判断ください。
対象者 | 公的関与 | |
---|---|---|
12歳以上 | 65歳以上、基礎疾患あり | あり |
医療従事者等 | なし | |
上記以外(健常な65歳未満) | なし | |
5~11歳 | 基礎疾患あり | あり |
上記以外(健常な小児) | なし | |
6か月~4歳 | 基礎疾患あり | あり |
上記以外(健常な乳幼児) | なし |
※「公的関与」とは、被接種者及び保護者に対する努力義務と市町に対する接種勧奨の義務のことをさします。
◆接種をお勧めする方
慢性呼吸器疾患、先天性心疾患等、重症化リスクの高い基礎疾患(※)を有する方
接種にあたっては、あらかじめかかりつけ医等と、よく相談してください。
(※) 日本小児科学会では、新型コロナウイルス感染症の重症化リスクが高い疾患の一覧等を公表しています。
日本小児科学会 「新型コロナウイルス関連情報」<外部リンク>
無料(全額公費)で接種できます。
初回接種(※1) | 追加接種 | |
使用ワクチン |
ファイザ-社(5歳~11歳用)オミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチン |
|
接種回数 |
2回で1セット(1回0.2ml) |
1回(1回0.2ml) |
接種間隔(※2) |
【2回目接種】1回目接種から、通常3週間 | 最終接種日から3か月以上経過 |
▶初回接種として、2回接種してください。
(参考)予防接種行政における「〇日(以上)の間隔をおいて」の意味について [PDFファイル/1.48MB]
(※1)初回接種については、1回目の接種時の年齢に基づいて判断します。1回目の接種時に11歳だったお子様が、2回目の接種時まで12歳の誕生日を迎えた場合、2回目接種にも1回目と同じ小児(5歳~11歳)用ワクチンを使用します。
(※2)1回目の接種からの間隔が3週間を超えた場合は、できるだけ速やかに2回目接種を受けてください。
▶令和6年3月以降、周南市の接種会場で接種する場合は以下のとおりです。
1回目 | 2回目 | |
---|---|---|
1 | 3月1日(金) | 3月22日(金) |
2 | 3月4日(月) | 3月25日(月) |
3 | 3月6日(水) | 3月27日(水) |
4 | 3月8日(金) | 3月29日(金) |
5 | 3月11日(月) | 接種できない |
6 | 3月13日(水) | 接種できない |
7 | 3月15日(金) | 接種できない |
8 | 3月18日(月) | 接種できない |
9 | 3月22日(金) | 接種できない |
10 | 3月25日(月) | 接種できない |
11 | 3月27日(水) | 接種できない |
12 | 3月29日(金) | 接種できない |
※上記スケジュールにおいて、3月11日以降に初回接種である1回目を接種した場合、接種間隔の関係から、接種が受けられる時期である令和6年3月31日(周南市においては3月29日)までに初回接種を完了することができません。1回の接種でも、一定の効果は期待されています。規定の回数の接種が終わらない場合でも、ご希望の方は接種を受けることをご検討ください。
※初回接種の1回目接種日の3週間後に自動予約される2回目接種日を変更される場合は、ワクチン接種予約センターへご連絡ください。
▶インフルエンザワクチンは、新型コロナワクチンと同時に接種を受けることができます。
▶新型コロナワクチンと他のワクチンとの接種間隔などについては、かかりつけ医にご相談ください。同時または前後2週間は、インフルエンザワクチンを除き、原則として、他のワクチンを受けることはできません。
▶お子様に基礎疾患があるときなど、ワクチンについての疑問や不安があるときも、かかりつけ医等によくご相談ください。
令和5年9月中旬以降、順次発送します。
※接種券が届いた後に12歳の誕生日を迎えた場合でも、お送りした接種券と予診票がそのまま使えます。12歳以上の追加接種についてはこちらのページをご確認ください。
接種会場(実施医療機関)は、以下のとおりです。医療機関への直接の問合せはご遠慮ください。
接種ができる医療機関 | 住所 |
賀屋小児科 | 桜木 |
▶市の予約センター(電話またはWeb)で受け付けます。
▶初回接種の場合、2回目接種の予約は、1回目接種日の3週間後に自動的に予約されるため、ご自身で予約を取る必要がありません。
▶予約方法についての詳細は「予約はこちらから」のページでご確認ください。
▶「予診のみ」となった場合や初回接種の2回目接種日を変更される場合は、ワクチン接種予約センターへご連絡ください。
ワクチン接種予約センター
0834-32-0567
受付時間 : 平日9時~17時
●予診・接種に同席ができる保護者(親権者または後見人)の同伴が必要です。
保護者が特段の理由で同伴することができない場合は、お子様の健康状態を普段から熟知する親族等で適切な方が、保護者から委任を受けて同伴することが可能です。
●当日は、すぐに肩を出せる服装で来てください。
●37.5度以上の発熱や、体調不良の場合は、ワクチン接種を受けられません。ワクチン接種予約センター(0834-32-0567)へキャンセルのご連絡をお願いいたします。
●忘れずにお持ちください。
・本人確認書類(健康保険証、マイナンバーカード等)
・接種券や予診票が送られてきた封筒の中身一式
・おくすり手帳(お持ちの方のみ)
●可能な限りお持ちください。
母子健康手帳(接種を受けるお子様の接種履歴を管理しているため)
接種を受けた日は、激しい運動は控えてください。入浴は可能ですが、接種部分を強く擦ったりしないようにしてください。
接種後、体内で新型コロナウイルスに対する免疫ができる過程で、様々な症状が現れることがあります。大部分は、12歳以上のワクチン接種後のものと同様に、数日以内に回復していきますが、おうちの方が様子を観察し、症状に合わせた対応をとってください。詳しくは、新型コロナワクチンQ&A<外部リンク>をご覧ください。
新型コロナワクチン接種は、市民の皆さまに受けていただくようお勧めしていますが、接種を受けることは強制ではありません。予防接種の効果と副反応のリスクの双方についてしっかり情報提供が行われた上で、接種を受ける方の同意がある場合に限り、自らの意思で接種を受けていただいています。ただし、16歳未満の方の場合は、原則、保護者(親権者または後見人)の同伴と予診票への保護者の署名が必要となり、保護者の同意なく接種が行われることはありません。署名がなければワクチンの接種は受けられません。詳しくは、「新型コロナワクチンQ&A」<外部リンク>をご覧ください。
幼稚園・学校や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いいたします。
●接種券の申請・予約・変更・キャンセルについて
ワクチン接種予約センター
電話 0834-32-0567
受付時間 平日 9時~17時
●ワクチンの副反応や安全性について
山口県ワクチン接種専門相談センター [PDFファイル/148KB]
電話 083-902-2277
Fax 083-902-2212
受付時間 毎日8時30分~17時30分
山口県ワクチン接種専門相談FAQサイト<外部リンク><外部リンク>
●接種全般について
ワクチン接種相談センター
電話 0834-22-8838(令和6年2月以降は健康づくり推進課 電話 0834-22-8553)
受付時間 平日 9時~17時(令和6年2月以降は平日 8時30分~17時15分)
厚生労働省:「5~11歳の子どもへの接種(小児接種)についてのお知らせ」<外部リンク>
日本小児科学会:「新型コロナウイルス関連情報」<外部リンク>
日本小児科医会:「5歳~11歳の新型コロナワクチン接種にあたって」<外部リンク>