ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 組織で探す > 生涯学習課 > 潮音洞(ちょうおんどう)

潮音洞(ちょうおんどう)

印刷用ページを表示する更新日:2017年5月10日更新 <外部リンク>

潮音洞

県指定文化財(史跡)

指定年月日:昭和41年6月10日

所在地:周南市鹿野上(かのかみ)鏡池2872番地ほか(漢陽寺内)
地図<外部リンク>

時代:江戸時代

漢陽寺(かんようじ)の裏山にある潮音洞は、岩崎想左衛門重友が、水利に恵まれなかった鹿野台地の水田開作と生活用水を救うために、私財をなげうって、漢陽寺の裏山にトンネル約89mを掘って、870mの水路を作り、錦川上流の水を引いたものです。

慶安4年(1651年)に工事を起し、村人達も、工事がすすむにつれて協力を惜しまず4年の歳月をかけて承応3年(1654年)に完成しました。この時代は測量技術や工具が稚拙であったので工事は難航を極めました。潮音洞の完成によって62町歩の水田を開作することができ、住民300戸の生活用水を救うことができたため、藩主毛利綱広はその功を賞して想左衛門重友を士籍に列しました。