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都市計画とは

印刷用ページを表示する更新日:2017年9月22日更新 <外部リンク>

都市は、たくさんの人々が住み、働き、憩い、そしてふれあうといった様々な社会生活が常に営まれています。もし、誰もが自分の都合だけで生活したり、仕事をしたりすると、他の人の生活や仕事に迷惑をかけたり、全体からみると不整合な場合があります。従って、大勢の人が生活している都市では、土地の使い方や建物の建て方にマナーが必要となってきます。

こうしたマナーを共通のルールとして定め、それをお互いに守っていかなければなりません。また、都市で生活し、働いていくうえで、道路、公園、下水道などのまちの骨格となる公共施設は欠かせません。こうした都市施設は、まちの中の住宅などの分布、人や物の流れ、商店や工場の位置などを考えて、あらかじめ計画をたて、それに従って良好な住環境を整備していく必要があります。さらに、新しいまちをつくる時、また老朽化(例えば密集化、過疎化、衰退化等)したまちを再生するにも、まち全体のなかでのその地区の役割などを考えて、計画的に進めていくことが大切です。

このように、土地の使い方や建物の建て方についてのルールをはじめ、まちづくりに必要な多くのことがらを定めるのが、「都市計画」なのです。

都市計画の枠組み[PDFファイル/22KB]

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