職員紹介 vol.7―― 建築技術

※所属は掲載当時のものです。

周南市を志望した理由

私は学生時代5年間、近隣の市から周南市の学校に通っていました。その5年間で周南市は徳山駅をはじめ本庁舎新設、動物園のリニューアルなどで大きく変化しました。特に毎日通学で利用していた徳山駅に徳山駅前賑わい交流施設がオープンしたときはこれからの周南市にとてもワクワクしたのを覚えています。今後も様々な事業を控えており、周南市の活性化に建築技術職として携わりたいという思いから、周南市役所を志望しました。

現在の業務内容は？

入庁時から現在まで建築課に所属しており、市の所有する建築物の新築や改修、解体の設計から施工までの監理業務を行っています。この仕事は、建物の計画段階から設計、工事監理と完成までをとても身近に感じることができますが、困難な場面や悩むことも多くあります。上司や同僚、設計者や施行者にサポートしてもらいながら毎回壁を乗り越えることができます。多くの方と関わり、学びながら完成を迎えた時には、大きな達成感を得ることができ、この仕事をしていてよかったと思える瞬間となります。

新人時代の思い出について

専門用語が飛び交うなか、聞きなれない言葉だらけで、「何が分からないのかも分からない」そんな日々でした。ですが、OJTとして先輩職員が一つずつ丁寧に教えてくださったり、同僚や上司の方々にもたくさんサポートしてもらいました。わからないことがすぐ聞ける、周りの方が支えてくれる、そんな職場環境が今も変わらずとても助かっています。

オフの過ごし方について

繁忙期には残業をすることもありますが、その他の時期は退庁後の時間に余裕があります。同期とご飯や温泉に寄って帰ることもありますし、家でひたすら韓国ドラマを見たりもします。アウトドアが趣味で休日はキャンプにも行きます。冬には同期とスノーボードに行ったり、有給休暇も取りやすいため、旅行に行ったりとプライベートも充実しています。

どんな職員になりたいですか？

入庁して4年目になりますが、まだまだ知識不足で周りのサポートに助けられている日々です。まずは一人前の職員になること、そして周りの方々から必要とされる職員になりたいと思います。また、働くうえで周りへの気遣いと感謝の気持ちが大切だと社会人になってから、より実感しています。自分自身の周りや、地域の方々などに目を向け、少しでも周南市の役に立てるよう、周南市役所の職員であることに誇りを持ち、これからも向上心を持って日々の業務に励みたいと思います。

皆さんへメッセージ！

今ある財産を守り抜くこと、そして新たな周南市を創造することが、建築技術職員として周南市で働く魅力です。どんなきっかけでも構いません。周南市で働きたい、その思いがあればこれからの活力に満ちた街づくりに貢献できると思います。

若手から上司まで様々な年代の職員がいますが、課でイベントに参加したり、BBQをしたりと仲が良く、とても楽しい職場です。皆さんと一緒に、この周南市を創っていく日が来ることを楽しみにしています！

ある日のスケジュール

8：30　　始業　朝礼　メールやスケジュールを確認します
9：30　   現場確認　打ち合わせや場検査等、工事監理業務を行います
12：00　 昼休み　同期とランチに出かける、同僚とお話をしながらお弁当を食べます
13：00　 設計協議　設計事務所と新築設計の打合わせを行います
15：30　 製図・積算業務　発注予定工事の図面作成や、積算で工事金額の算出を行います
17：15　 終業