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職員紹介 vol.10―― 建築技術

印刷用ページを表示する更新日:2019年3月1日更新 <外部リンク>

建築技術の仕事紹介です。

 

※所属は掲載当時のもの。

まちのイメージを変えるモノを創る

周南市役所にインターンシップに行ったことがきっかけで、本庁舎・駅ビルの建設、動物園のリニューアルなど、周南市に今後控えている様々な大きな事業があることを知りました。私は周南市が地元だということもあり、これからの街のイメージを変える、大きな事業が計画された本市の建設事業に携わってみたいという思いから、周南市を志望しました。

自分の手で設計し、手掛けたものが建築物として街に残る、というのが建築技術職の最大の魅力です。
また、建物利用者が利用する空間を演出できることもこの職種の醍醐味です。どこの現場でも、建築途中には、乗り越えないといけない壁が多々ありますが、工事が完成した時はとても気持ちがよく、大きな達成感や充実感を得ることができます。

仕事中の写真です。現場確認をしています。

 

底抜けに明るい職場で充実した日々

公共建築物は市の財産であり、市民の皆さんの命を守るものです。大きな責任感を伴いますが、建物が出来上がる一連の業務を担当でき、その工程を見守っているときは感慨深いものがあります。また、その建物のイメージである材料の色の選定は、楽しみの一つであり、現場に行った際には、施工方法や技術を実際に見て、毎日新しい発見に驚いています。

私の職場では、先輩職員や上司のサポートが厚く、技術面や仕事の進め方で不安な点があっても相談しやすい雰囲気です。
自分が担当している現場では見られない施工が行われる際には、同僚や先輩職員が担当する現場を見学したり、勉強会に出席したりと、知識を共有し広げる機会がたくさんあります。年代は様々ですが、先輩職員も気さくに接していただき、休日には課員でカッター大会に参加したり、スノーボードに行ったり、課内で旅行をしたりと、とても明るい職場です。

 

憧れの一級建築士取得!!

受験資格(実務経験2年)が得られたので、昔からの憧れであった一級建築士の取得を目指して受験勉強をしました。

職場におられる建築技術職員の多くが一級建築士を取得しており、勉強の仕方や仕事とどのように両立させたか、図面を早く引くこつなどアドバイスをたくさんいただくことができました。そして、周りの皆さんが応援してくださり、集中して受験勉強に取り組むことができたおかげで無事合格することができました。

また、本市には職員自己啓発支援制度があり、それらの制度を活用することもできます。

デスクワーク

 

皆さんへのメッセージ

建築技術職は、現場によって工事内容や施工方法、工事をする為の条件が異なり、新しい工事が始まるたびに、知識や経験を増やすことができる楽しい仕事です。

また、自分の暮らす街の建築工事に携わることで、これまで以上に街に愛着が湧いてくると思います。
皆さんと一緒にいろんなことにチャレンジしていけたらいいなと思います。

 

一日のスケジュール

時計のイメージ画像です。  8時30分 始業 朝礼(課としてのスケジュール確認)正面写真です。
時計のイメージ図です。  9時30分 現場にて、施工状況の段階確認・工程会議
時計のイメージ図です。  11時 関係機関との打ち合わせ
時計のイメージ図です。  12時 昼休み
時計のイメージ図です。  13時30分 設計事務所との打ち合わせ
時計のイメージ図です。  14時 図面の精査
時計のイメージ図です。  16時30分 工事完了検査の為の書類作成
時計のイメージ図です。  17時15分 終業