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職員紹介 vol.3―― 行政事務

印刷用ページを表示する更新日:2024年4月1日更新 <外部リンク>

折衝するイメージ

※所属は掲載当時のものです。

 

周南市を志望した理由

私は人と関わることが好きなので、将来は多くの人と関わって自分自身も成長できるような仕事がしたいと考えていました。また、大学生活の4年間、周南市を離れて過ごすと、帰省するたびに地元の方々の温かさ、居心地の良さに触れ、改めて素敵な場所で過ごすことができていたんだと気づかされました。人生設計を立てる中で、私と同じように周南市が素敵な場所であると感じていただけるような環境を作りたい、市民に寄り添い、市民の方々に対して安心して過ごすことができるまちを提供したいと思い、生まれ育った周南市の職員を志望しました。

 

現在の業務内容は?

主に税金のお支払いに関する業務を行っています。収納課は窓口や電話を通して、市民の方と接する機会が多い課です。生活に直結した金銭面での悩みなどを聴き、市民一人ひとりの生活に対する不安を少しでも取り除くことができた時、市民の方の生活の一助を担えたとやりがいを感じます。

また、法律や条例に基づいて徴収事務を行うため、多くの専門的知識を必要とします。困難な事例などは、先輩職員や県の税務専門の方に相談しながら業務を進めています。日々新しい学びがあり、大変刺激的で自分自身の勉強にもつながっています。


パソコンを操作するイメージ

 

新人時代の思い出について

入庁して最初の配属が収納課でした。新人の時は電話対応がとても苦手で、様々な内容の相談に慌てふためく日々でした。電話での対応は、お互いの表情が見えない分、「声」で相手に安心感を与え、信頼関係を構築していくことが重要になります。しかし、当時の私は、日々の目まぐるしい業務に慣れておらず、知識不足も相まって、「声」が早口となってしまい、相手を不安な気持ちにさせていました。すると、上司から「相手の『本当の声』に耳を傾けること。そのためには、私たち職員が聴く態勢を整えておくことが大切だよ。」とアドバイスをいただきました。電話口の先の市民の方が何に不安を感じているのかを会話をしていく中で判断し、求めている答えを提供するためには私自身が、聴く態勢を作っておかなければいけないことを学びました。今では電話中、意識的に相手の目線に立って話を聴き、落ち着いた「声」で対応することができるようになりました。この経験があったからこそ、現在の自分の成長につながっていると感じています。

 

オフの過ごし方について

私はライブに行くことと、旅行に行くことが好きなので、休日は旅行も兼ねたライブ遠征に行くことがあります。友人とライブを楽しんだ後に、旅先の名産品を食べながらライブの余韻に浸る時間がとても幸せです。美味しい食べ物と素敵な音楽に囲まれる休日は私にとってとても大切な時間です。ですが、やっぱり周南市に帰ってくると安心感があります。次の日からの仕事も頑張るぞと気合が入ります!!!

 

どんな職員になりたいですか?

広い視野を持って行動できる職員になりたいです。物事に対して、細やかなことに気づくことができる、ミクロ的な視点、俯瞰して見ることができるマクロ的な視点、また時代の流れに沿って考えることができる視点など、一つの問題に対して多角的な視点を持ちながら物事を捉えることができる職員を目指していきたいです。まだまだ未熟なところが多いですが、先輩職員の方々の良いところを沢山吸収し、さらに成長できるよう日々精進していきます。

 

皆さんへメッセージ!

皆さんは数年後どんな自分でいたいですか?これは私が就職活動中、自分自身に問いかけていた言葉です。周南市役所に入庁して4年が過ぎようとしていますが、様々な経験をさせていただき、自分自身を磨くことができています。頼れる上司や信頼できる仲間に囲まれて、理想の自分に近づいていると日々感じています。皆さんと一緒に周南市役所で働くことができる日が来るのを心待ちにしています!

 

ある日のスケジュール

時計のイメージ画像です。8:30  始業 メールチェック、担当内ミーティング
時計のイメージ図です。10:00  窓口対応 電話対応 書類の検査
時計のイメージ図です。12:00  昼休み 課内の職員とお話をしながら昼食を食べます
時計のイメージ図です。13:00  現地調査
時計のイメージ図です。15:00  窓口対応 電話対応
時計のイメージ図です。17:15  終業