職員紹介 vol.5―― 行政事務
※所属は掲載当時のものです。
大好きな地元のために
自然や中心市街地、産業などたくさんの魅力がある周南市で働きたいと考えていました。
また、人と関わる仕事がしたいという思いがあり、高校時代の先生に勧められたとき、公務員という職種が私の思い描く理想の職場だということに気づきました。
その中でも、周南市で勤務することが私の理想に最も近いということを理解するのに、そう時間はかかりませんでした。
私は、工業系の高校から事務職として入庁しました。
現在専攻されている学科から進路を決めていくのもよいことですが、別の職種も視野に入れながら考えてみると可能性が広がるのではないかと思います。
「わからない」をなくすため日々努力
現在、教育委員会の教育政策課に所属しており、小学生や中学生が安心・安全に学校生活が送れるよう、学校施設の整備、維持管理業務に尽力しています。
主には、学校が要望する修繕箇所について実際に学校の先生にお話を伺い現地確認をしながら、資材の発注・修繕の依頼をしたりといった作業です。そのほか、学校施設の改修工事に伴う会議に出席し、学校や施工業者と様々な調整を行っています。
社会に出たばかりなので、慣れないことや新しいことばかりで毎日が勉強です。同僚や上司の方に支えていただきながら、日々の業務に取り組んでいます。目の前のことに精一杯になりがちですが、経験を積みながら「わからない」がなくなるように日々努め、一日でも早く業務をしっかりとこなしていけるように成長していきたいと思っています。
仕事もプライベートも先輩から学ぶ
周南市役所にはいくつかの部活動があり、その中で私はバドミントン部に所属しています。学生時代から続けているスポーツですが、周南市役所のバドミントン部は非常にレベルが高く、切磋琢磨することで私もこれまでよりもレベルアップすることができていると実感しています。
活動を通じて所属課以外の職員の方とも交流することができ、人脈も広がり、仕事面だけでなくプライベートも充実していると感じています。
周南市職員として、まだまだ必要な知識も経験も積めていません。先輩職員にやり方や考え方を教えていただく際には、ただ耳で理解するのではなく、自分の考えをしっかりと持ちながら多くのことを吸収できるように努めていきたいです。
一歩先まで踏み込んで考えられるように、そして、物事の見方や考え方を自分なりに解釈することで、本質を見抜く力を養いたいと思っています。市民の方が求めているサービスや新しい事業など、様々な場面で臨機応変に対応し、活躍できる職員を目指していきたいです。
皆さんへのメッセージ
市役所というと窓口業務の印象が強いかもしれません。しかし、市役所には様々な部署があり、業務内容も多岐にわたります。様々な経験をすることができ、大変なことも多いですが、市民の方の暮らしにプラスになると思うと、とてもやりがいのある仕事だと感じています。
奉仕者の心と、周囲への思いやりがあれば、しっかり活躍できる職場だと思います。周南市職員として「共に」もっと魅力ある市にしていきましょう。
一日のスケジュール
8時30分 始業
環境整備員(嘱託職員)との打ち合わせ
9時 電話応対、各種調査のまとめ、資料作成
12時 昼休み
13時 現地確認
学校現場に行き、学校が要望している
修繕箇所等を自分の目で確かめます。
15時 報告書作成
17時 環境整備員(嘱託職員)との
学校修繕についての打ち合わせ