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職員紹介 vol.11―― 保健師

印刷用ページを表示する更新日:2019年3月1日更新 <外部リンク>

健康づくり推進課職員の紹介写真です。

※所属は掲載当時のものです。

市民の健康を支えることで、地域の活性化へつなげたい

周南市のことを調べていく中で、スマートライフチャレンジなどの健康づくりに関すること、もやいネットなどの地域づくりに関することなど、周南市ならではの様々な事業に興味を持ったことが、本市の保健師をめざすきっかけになりました。
保健師として、周南市民の健康の維持・増進に関わり、地域の活性化に繋げていくことが目標です。

保護者との相談の様子の写真です。

 

子育てを頑張る保護者と一緒に成長

母子を対象とした家庭訪問や育児相談、健診などを通して、子どもの発育・発達支援、保護者への育児支援などの業務に日々励んでいます。家庭訪問では、「赤ちゃん訪問」を生後4か月未満児のいる全家庭に行い、お子さんの発育発達や、産後の保護者の話を聞き、状況に応じた支援をしています。また、保護者の育児の悩みやお子さんの発達度合いにより、発達教室や発達相談などへつなぐこともあります。

まだまだ経験年数は短いですが、保護者から徐々に顔や名前を覚えてもらうことも増え、声をかけてもらえるようになりました。その中で、お子さんの変化を嬉しそうに教えてくださったり、「相談して安心しました」と言っていただいたこともあります。
保護者の表情をダイレクトに感じることができ、嬉しい気持ちとやりがいを感じています。また、継続的に関わっていくことで、お子さんが生まれてからの成長を保護者とともに見守ることができ、日々幸せを感じています。

子育てを頑張る保護者と一緒に育児の知識を得たり、悩んだりしながら日々過ごすことが、私自身の成長にもつながっています。

 

職場でも地域でも愛される保健師に

周南市では、入庁1、2年目の新任期から先輩職員が相談に応じていただいたり、指導や助言をもらったりすることができます。職場での気になることや不安なことなど、非常に相談しやすく、自分の成長に直結する環境で仕事に取り組むことができます。

また、経験豊富な先輩保健師、管理栄養士、歯科衛生士など専門職種の職員にも、仕事を進めるうえで多角的な視点から意見をもらうことができ、カバーし合える職場でもあります。気さくに話しかけてくださる方が多く、お昼休みには笑い声も聞こえてくる明るく楽しい職場です。

保健師になり、市民の方から信頼をいただけることがやりがいに繋がり、成長できるということを実感しています。
その信頼は、市民の方が納得できるものを提供して初めて生まれるものであり、それには専門知識や優れたコミュニケーション能力などを持つことが不可欠です。

これからも、市民の方との関わりを大切にして、信頼され、愛される保健師をめざしたいと思います。

訪問へ出かける様子。

 

皆さんへのメッセージ

周南市では様々な事業に取り組んでいます。子育て世代包括支援センター「はぴはぐ」が開館し、妊娠・出産・育児を切れ目なく支援をする体制が整っています。

周南市の母子、家族に必要な支援は何か、情報共有や意見交換を行いながら、市民の方へ最適な支援をすることをめざしています。

新任の保健師であっても、現場で学び成長する機会を持つことができ、様々な経験ができます。
また、上司・先輩からサポートを受けながら、市民の方としっかり向き合うことができるのも、安心して仕事をこなしていくうえで大事なポイントです。

ぜひ、周南市の保健師として一緒に楽しく働きましょう♪

 

一日のスケジュール

時計のイメージ画像です。 8時30分 始業正面写真です。
  メールチェック、担当内打合せ
時計のイメージ図です。  9時30分 育児相談
時計のイメージ図です。  12時 昼休み
時計のイメージ図です。  13時 育児相談の事後カンファレンス
  運営での修正点、継続支援を行うケースの状況を確認し、引継ぎなどを行います。
時計のイメージ図です。  14時 家庭訪問
時計のイメージ図です。  16時 ケース記録の入力
  家庭訪問での状況を記録として入力します。
時計のイメージ図です。  17時15分 終業