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職員紹介 vol.14―― 建築技術

印刷用ページを表示する更新日:2020年3月17日更新 <外部リンク>

工事の点検をしている様子です

※所属は掲載当時のものです。

1つとして同じ案件はなく、毎回新しい発見や成長を

私の所属する建築課は、市有施設の新築、改修工事について、設計から工事監理を行うことが主な業務です。二次元の設計図から大きな建物が形になっていく様子を間近で見ることができるところが、この仕事の醍醐味です!
デスクワークが多いというイメージがあるかもしれませんが、現場へ出かけることもたくさんあります。実際に施工されている職人の方々から勉強させていただく機会も多くあります。これまでに多くの設計や工事に携わりましたが、1つとして同じ案件はなく、毎回新しい発見や成長を感じることができます。
 

係内で情報を共有しています

 

たくさんの人を笑顔にできる、まちづくりに貢献したい

自分の担当した建物の前で足を止め、「すごい!感動した!」と写真を撮られる人たちに出会ったことがあります。完成までに多くの困難があり、心が折れそうになることもありましたが、設計者、施工者の方々の力を借り、一緒に頑張って乗り越えて良かったと思うと同時に、これがこの仕事の魅力だと感じることができました。これからもこの瞬間の気持ちを大切にしながら、日々の業務に励んでいきたいと思います。
 

担当する建物内の検査をしています
 

 

苦労や喜びを分かち合える仲間や先輩の存在

職場の雰囲気は明るく、仕事に取り組みやすい環境です。建築課は、年代も様々で、女性職員もいます。専門とする分野も建築担当、電気担当、機械担当に分かれています。一つの建物を作るために、それぞれが責任感を持ち、コミュニケーションを密に取り、お互いに協力しながら進めています。
また、上司からやってみたいことについて聞かれたときに、「設計をやりたいです」「この物件を担当したいです」と思いを伝え、担当した業務もあります。自分の興味、関心があることに対して挑戦することができます。不安もなく挑戦することができるのは、周りの方々のサポートがあるからこそです。私も一緒に働く職員の「やりたい」を全力で応援し、私自身も自分らしく前向きに、何事にも新しいことへ挑戦ができる職員であり続けたいです。

 

皆さんへのメッセージ

動物園、ボートレース場、徳山駅前賑わい交流施設、道の駅など、他のまちには無い、周南市「ならでは」の施設も多く、このまちでしか経験することができない仕事も多くあります。
魅力的なまちを作りあげてきてくれた方々の思いを引き継ぎ、未来へ繋げていく仕事が、市の建築技術職の仕事です。ぜひ一緒にこの周南市で働きましょう。皆さんと仕事ができる日を楽しみにしています。

 

一日のスケジュール

時計のイメージ画像です。 8時30分   始業 朝礼、メールチェック                          証明写真です
時計のイメージ図です。 9時30分   現場にて工程会議、各種検査等         
時計のイメージ図です。 11時00分 係内ミーティング
時計のイメージ図です。 12時00分 昼休み                                                                                       
時計のイメージ図です。 13時30分 設計事務所、関連部署と設計協議
時計のイメージ図です。 15時00分 発注予定工事の設計図書作成
時計のイメージ図です。 16時30分 翌日の協議、検査等の準備
時計のイメージ図です。 17時15分 終業