ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

定例記者会見を開催しました(令和7年7月18日開催)

印刷用ページを表示する更新日:2025年7月22日更新 <外部リンク>
市では定例的に市長の記者会見を開催し、市の主要な政策や事業の発表を行っています。

発表事項

  • 講演会「米軍が記録した徳山空襲」について
  • マンホールカードの配布開始について

録画配信

発表内容

講演会「米軍が記録した徳山空襲」について

まず、講演会「米軍が記録した徳山空襲」について、お知らせいたします。
今年は、戦後80年の節目を迎える年であります。空襲により大きな被害を受けたまち、回天の訓練基地が残るまちとして、本市ならではの事業に取り組んでいるところです。
その戦後80年事業の一環として、講演会「米軍が記録した徳山空襲」を、8月9日土曜日の14時から、徳山保健センター健診ホールにおいて開催いたします。
講師は、本市在住で、空襲研究の第一人者である、元・徳山工業高等専門学校 教授の工藤洋三(くどう ようぞう)先生です。
空襲を体験された方々が少なくなる中、本市からの平和発信により、戦争の実態を次の世代に伝えていくことが、私たちの使命であると考えています。
工藤先生は、徳山空襲について、長年、アメリカに渡り膨大な資料の調査を続け、その成果を書籍で発表されるなど精力的な活動をされています。
今回の講演では、徳山空襲の全体像や実態を学ぶことを通じて、ふるさとの歴史を学ぶというだけでなく、戦争を繰り返してはならないこと、そして平和を守り続けることの大切さについて、改めて理解を深める良い機会であると考えております。講演会の入場は無料です。定員100名とし、事前お申し込みをお願いいたしますが、会場が許す限りご聴講いただきたいと考えておりますので、報道機関各位におかれましては、周知へのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

マンホールカードの配布開始について

次に、マンホールカードの配布開始についてお知らせいたします。
「工場夜景の日」に併せ、今年の2月にJR徳山駅北口駅前広場へ設置した周南工場夜景のデザインマンホールを、この度マンホールカードにいたしました。
楽しみながら下水道に関心を持っていただくとともに、周南市の想い出としてコレクションしていただきたいと思います。
来たる7月25日(金曜日)9時から「周南市観光案内所まちのポート」でカードの配布を開始いたします。
多くの方にカードをお渡しできるよう、お一人様1枚限り、まちのポートへ直接お越しいただいた方への手渡し配布のみとさせていただきます。
周南市の街並みとともに、実際のマンホール蓋もぜひご覧ください。皆様のお越しを心よりお待ちしております。