中心市街地商店街に位置する商店街の一つ「一番街」の道路空間について、現状や中心市街地の未来ビジョン「ミライバしゅうなん」における位置づけを踏まえて、市民参加でのワークショップで出されたアイデアなどをもとに、道路空間の使い方を考える社会実験を実施します。
全長約50メートルの一番街を3つのゾーンに分け、ワークショップの参加者で作ったストリートファニチャーや芝生エリア、植栽などを配置した道路空間を作って、回遊性や通行、滞在の質が向上されたかどうかの調査を行います。
2023年12月2日(土)から2023年12月17日(日曜日)まで
※ファニチャーなどの設置は10時から17時まで
一番街商店街(周南市銀座2丁目)
一番街を「回遊性向上ゾーン」「通行の質向上ゾーン」「滞在の質向上ゾーン」の3つのゾーンに分け、社会実験期間中に一番街を利用する方の各ゾーンでの活動量をビデオカメラで記録し、移動動線や滞在場所の可視化を行う。
あわせて居心地の良さについての評価についてアンケート調査も実施する。
※ビデオカメラによる記録調査は、12月2日から5日までの4日間。