周南市回天記念館来館帳(2021年度)
こちらでは、来館くださったお客様の感想や、ご意見などを抜粋して紹介させていただいているページです。
皆さんの来館しての感想や、ご意見をお待ちしております。
来館者の皆さんからの感想(2021年度)
2022年3月31日
皆さんに恥ずかしくない様、精一杯頑張ります。ありがとうございました。
2022年3月17日
二回目の来館です。今をしっかりと精一杯生きようと改めて感じました。
日本の為、日本という国を誇りに思えるような生き方をしていこうと改めて感じました。
広島県
2021年12月24日
人生で三度目の回天記念館です。まだ19才、来年には成人をむかえますが、同じ年齢の方々が祖国のために、家族のために自分の身をぎせいにして守るということができたことに尊敬を覚えます。戦後80年。戦争体験者の方々が高齢化していくなか若い私たちが引き継いでいかなければと改めて実感いたしました。いまの平和な日本があるのは、英霊の皆さんのおかげです。ありがとうございます。必ず後世に語り継ぎます、安らかにお眠り下さい。
2021年12月5日
この場所は、大切に語り継いでいく拠点です。「お国の為」でなく「大切な人の為」に出撃された方も多いでしょう。そしてその「大切な人」を守る為に命を懸けて戦ってくれたお陰で「大切な人」が命を次世代につなげて、今があると思います。見た事もない、血縁でもない、そんな方々の願い、希望の先に私達がいるという事に感謝して生きよう。
2021年12月4日
私は本で回天というものを知り、この場所に来させて頂きました。今の日本がある、今の日本では考えられないことばかり・・・。命というものを考えさせられました。もう二度とこのようなことがないことを願います。
2021年11月15日
兵器も搭乗員たちも確かに存在していたことがよく分かる。歴史の保存の重要性を感じることができた。
2021年11月14日
私は学校で回天のことを知りました。実物を見たことがなかったので、新型コロナウィルスが少しだけおさまった今、ここに来ることができました。平和の尊さや戦争のひさんさを知ることができました。来年から中学生なので、ここで学んだことをたくさんの人に話したりしたいです。
2021年11月1日
今、戦争がないことにありがたく思います。
とうじは死ぬかくごでいった人たちがいっぱいいることがわかりました。亡くなった人たちの写真を見たらその人がおもっていることや かぞくとあえなくてかなしむ人たちのことがわかりました。戦争は本当にこわいです。戦争にあった人たちはほんとうに苦しかったと思いました。ぼくはほんとうに戦争はだめだと思います。戦争はなんのかちもありません ただ人が亡くなっていくだけです。写真みてぼくもかなしくなりました。
2021年10月29日
今まで、こうした特攻にどんな気持ちで志願するのか、考えてもよく分かりませんでした。回天記念館に来て、身近な愛する人々を守りたいという、現在ではごく当たり前のことに一つの命をかけた人達がいたのだと知りました。彼らが守りたかった景色、人々の暮らしを、これからも守り続けて行かなくてはならないと思います。また多くの人が傷つく戦争はあってはならないと強く思います。 東京都
2021年10月18日
お恥ずかしながら、神風特攻隊は子どもより存じていましたが、回天特攻隊を知ったのは大人になってからでした。戦争という時代背景から生じる今とは全く異なる心理状態 価値観はもちろん、人生や自分の生への感覚、生きる意味・・・でも資料を拝見して、回天に集う人たちがいかに優秀で賢くて、忠誠心があって有能で精神力もすばらしい方々なのかが伝わってきます。歴史で見れば、たった数年、数ケ月の出来事の中で変動していく日本や世界ですが、教科書をよむだけでは感じとることができないようなリアルさに、ここに訪れることができたことで想いをはせることができました。日本や未来の人のために決意をしてくださった皆さん、この時代を支えてくれた方々、様々な資料を人生をかけて守ってくださった毛利氏 そして今も それを大切に守り 私たちに 語りつごうとしてくれている方々に本当に感謝でございます。「だから慰霊祭をする」ビデオ上映の言葉が心からはなれません。平和な時代に生まれ、生きる私たちだからこそ、ここでの想いを忘れずにいたいと思います。本当にありがとうございました。
2021年10月16日
初めて、こちらへうかがいました。回天やそのころの時代背景をくわしく知るにつれ胸が苦しく、心をうたれる想いでいっぱいです。今この瞬間を大切に大切にしたいと心より思います。
皆さんのたましいが安らかであります事、お祈り申し上げます。 広島
2021年10月3日
戦争という大変おろかな事を犯した人類。今も世界のどこかで争っているが、何の為にと思う。平和な事こそ何よりも一番だと改めて教えられた気がした。
2021年8月29日
家族と来ました。回天に乗った若者たちの残した遺書に心を打たれました。塚本少尉の残された言葉に涙しました。みな家族や身近な愛する人たちの幸せを願って命を散らしたのですね。戦後76年。今を生きる私たちが何をすべきか、どう平和を守っていけばよいのか、考えさせられました。また、来たいと思います。
2021年8月15日
見ていてとても胸が痛くなりました。戦争は二度としてはいけません。
2021年8月13日
遺品、遺筆から一人ひとりの生きた証しと思いを受けとりました。あの戦争の様々な場所、様々な立場で戦い命を散らせた人々があったことを語り継いでいきます。
2021年8月7日
若い方の写真を見てるとそれぞれ何か現代の私達に問いかけて来る様だった。今の私達、子供達そして社会の有り方、何もかもがおかしなものになってしまっている。この方達に誇れる日本にしなければ・・・私は孫もいて、普通に生きている・・・二度と戦争をしてはならない・・・孫に伝えて行く事で冥福を祈りたい。
2021年7月22日
若者の言葉、手紙に胸がうたれました。どれほどの覚悟があったのか・・・想像もできません。決してくり返してはいけない過去だと思います。
2021年7月18日
広島から来ました。来るのは大学4年生以来、16年振りです。今の自分達の生活の礎には、先人の、先輩達の犠牲の上に成り立っていることを強く感じました。ありがとう。平和の世を切り拓いてくれて本当にありがとう。自分も自分に出来る事を後輩の為に行います。
2021年7月18日
20才前後の若者の言葉とは思えないほどの重みに胸打たれました。今を生きることに感謝を忘れないようにしたいと思います。
2021年7月18日
広島にここ数年旅行に来る機会があり“平和“”原爆“”戦争“についてほんの少しではありますが学んでいます。今回、徳山まで足を伸ばしたため、せっかくならと回天記念館にお邪魔しました。『生』の資料(遺構)が拝見でき、生々しさに心をうたれました。わたしは「君が代」からとった「君代(きみよ)」という名前に生まれ、愛国・・・とからかわれて生きてきましたが、自分の名前は誇りに思っています。(もちろん戦争を推しているというわけではありません!)とはいえ、御国のために、と自ら死を選ぶことはできないと思います。もちろん、時代もあるかとは思いますが、当時の青年たちの覚悟、心の強さには敬服するばかりです。こういった記録・歴史は未来にきちんと残され、我々がつなげて風化させてはならないと思います。できることは限られていますが、まずは自らの知識を深めるところから、今後も学んでいきたいです。今日、こちらに伺って良かったです。まだまだ時勢柄動きづらい日々が続きますが、早くこの禍が落ちつき、多くの人に回天記念館を訪れてほしいと思います。ありがとうございます。
東京都
2021年5月24日
戦争の残酷さというものをあらためて感じました。
しかし、平和とはただ言うだけでは訪れないと思います。日本のために散っていった方々が、今の日本を見たらどう思うのかと考えました。
2021年5月15日
周防大島の陸奥記念館から息子が戦争とは何かという事を学び、本日も小学生にも関わらず、ここに来たいと言うので来ました。遺品の数々を見て、たくさんの事を感じた親子旅となりました。
山口県
2021年4月20日
地元周南市に於いて、回天の歴史が知られていないことに憂慮しています。負の遺産としてではなく、平和を求める心を育てる資料として世界の人々にその存在を知ってほしく思います。
2021年4月13日
こんなに若い人たちが犠牲になった戦争、もちろん二度と起こしてはならないと思う反面、彼らが誇りを持ち、確信を持って志願したことを思うと複雑な気持ちになります。何が幸せか、何が良い人生か、これからも考え続けたいです。他の方も書いておられますが、今の人には分かりにくい文字や言い回しも多いので、現代語訳のようなものがあるとより良いかなと思います。
2021年4月9日
今の平和な日本があるのは、尊い命を犠牲に国を守った あなた方のお陰です。歴史を風化させない為に一人でも多くの人にこの回天記念館を訪れて欲しい。
福岡県
2021年4月3日
二度と過ちの歴史をくり返してはならないと強く強く思いました。来てよかったです。