三丘温泉(みつおおんせん)
印刷用ページを表示する更新日:2023年4月1日更新
豊富な湯量と泉質に恵まれた国民保養温泉地
近くを流れる島田川は、明治時代まで木材の集散地として栄え、当時の船頭たちが手足を温めていたと伝えられている三丘温泉。
また、負傷した鶴が傷を癒した、という伝説も残っています。
三丘温泉は、昭和30年に最初の源泉が発見された歴史の浅い温泉地ですが、昭和36年に厚生省(当時)から国民保養温泉地に、平成3年に 環境庁(当時)から国民保健温泉地に指定されています。
豊富な湯量と泉質に恵まれており、中でも泉質については、療養泉として効果が大きいとされる硫黄、ラドンが豊富に含まれている、県内でも珍しい温泉です。
基本情報
泉質 | アルカリ性単純硫黄温泉(低張性アルカリ性温泉) |
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効能 | 関節リウマチ、神経痛、冷え性、自律神経不安定症、不眠症など |
住所 | 周南市大字小松原 |
交通アクセス(車) | 山陽道・熊毛ICから約5分 |
交通アクセス(公共) | JR岩徳線・高水駅よりタクシーで約8分 徳山駅前バスのりばより防長バス三丘温泉・兼清行き約45分、「三丘温泉」下車 ※JR島田駅からの便もございます |
施設数 | 2軒 (旅館1、日帰り入浴施設1) |
※営業時間や定休日、料金など変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。
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地図
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