周南市版ふるさとワーキングホリデー事業について
周南市版ふるさとワーキングホリデーとは
周南公立大学生(1~3年生)を対象に、周南市内の事業所において、14日程度の有償による就労や従業員の方々との交流を体験いただく取組です。
学生生活を送る中で、普段関わることが少ない事業者での体験等を通じて、新たな発見や学び、人と人とのつながりが生まれるなど、周南市への「愛着」を感じ、「好き」になってもらうことで、定住機運の醸成につなげたいと考えています。
周南市版ふるさとワーキングホリデー受入事業者募集チラシ [PDFファイル/864KB]
受入事業者の募集について
周南市版ふるさとワーキングホリデー事業の実施にあたり、参加を希望する周南公立大学生(以下「参加者」という。)を受け入れていただける事業者(10社程度)を募集します。受入に関する要件など、詳細については下記内容やよくある質問(PDFファイル)をご確認ください。
周南市版ふるさとワーキングホリデーよくある質問について [PDFファイル/439KB]
受入事業者の要件等
- 周南市内に事業所のある企業または団体、個人事業主であること(勤務地は周南市内であること)
- 令和7年8月9日(土曜日)から令和7年9月30日(火曜日)の期間中、14日程度(休日を含む)、1名以上の参加者受入が可能なこと
- 1日の就労時間は概ね6時間以上8時間以内であること
(※労働基準法など法律で定められた休日や労働時間などを守っていただけるようお願いします) - 雇用契約を結び、労災保険の加入など雇用に必要な手続きや賃金の支払いができること
- 参加者の受入について、従業員等への情報共有がなされていること
- 御社の特色等を生かした就労体験が可能なこと
- 参加者と御社や御社の従業員、または地域との関係性を深める交流企画事業を開催すること
受入事業者の費用負担等
- 賃金及び労災保険料、その他必要な消耗品の手配・支給等はご負担ください
- 食事の提供は不要です(参加者に用意していただきます)
- 基本的に自宅から御社までの通勤は公共交通機関等を利用し、参加者の負担で往来いただくことを想定しておりますが、御社において送迎サービスがある場合にはお教えください(主に公共交通機関を利用した通勤となりますので、始業・終業時間の配慮をお願いします)
- 参加者の応募状況や全体の定員もあるため、募集いただいた人数の参加がない場合がありますので、予めご了承ください
参加者受入にあたっての支援
参加者の受入を行っていただく事業者の負担を軽減するため、次の費用を支援させていただきます。
1.参加者受入支援
参加者を受け入れる事業者の経済的な負担軽減を支援します。
●参加者1人につき5千円/日(※上限5万円/人)
2.交流企画支援
参加者との交流や御社との親睦を深めることを目的に受入事業者が企画・開催した事業の費用を支援します。
●1事業者につき上限1万円/1受入期間(※1万円を下回る場合は開催実費相当)
周南公立大学生受入のメリット
- 御社がどのような業務を行っているのか、仕事に対してどのような想いを持っているかなど、参加者に自社の取組や企業理念などを知っていただける機会になると考えています。
- 参加者と関わる社員の指導力向上につながる機会になると考えています。
令和7年度事業スケジュール
- 受入事業者の募集:5月末迄(※6月上旬迄に受入事業者一覧リストを完成)
- 参加者の募集:6月中旬~7月上旬
- 参加希望者の情報提供:7月中旬(※希望に応じてオンラインでの面接を設定します)
- 参加者の決定・通知:7月下旬(※参加者決定後、雇用に関する手続きをお願いします)
- ワーキングホリデー実施期間:8月9日~9月30日(※期間中の内、14日程度の受入をお願いします)
- 補助金の交付申請等 :受入終了後(※申請書及び必要書類を添付し、提出してください)
- アンケート調査の実施:受入終了後 (※実施後アンケートに協力をお願いします)
申込方法
上記の内容を理解し、参加者を受け入れていただける事業者の方は、下記の申込フォームからお申し込みください。
なお、紙での提出を希望される場合には、お手数ですが問合せ先までご連絡ください。
メールまたは郵送にて申込書をお送りします。
受入事業者申込フォームについて
(こちらをクリックしてください。専用の申込フォーム(Logoフォーム)につながります。)
申込期限
令和7年5月30日(金曜日)
※申込多数の場合には、期限を待たず受付を終了する場合があります。