【12月開催の講座は終了しました】周南市・周南公立大学市民講座の開催

　講座の開催

令和6年4月に周南公立大学は、経済経営学部、人間健康科学部、情報科学部の3学部5学科となり、幅広い分野の教員が在籍しています。
そこで、市民の皆さんにも周南公立大学での学びを体験していただけるよう、市民講座を開催します。
大学が目指す「地域のWell-beingの実現」について理解を深め、「より豊かに暮らす」知恵や知識を学びませんか。

今年度は、12月と2月に全4回市民講座を開催します。2月の講座については、12月下旬にホームページに掲載します。

※Well-biengとは、身体、心、社会的に良好な状態を意味し、健康・幸福・福祉などと表されるもので、単に病気がないことや経済的な豊かさだけではなく、心の状態が良好であることを意味します。

受講申し込み

各講座の参加申し込みは、以下のフォームからお願いします。この講座の開催は周南公立大学と共催で行っており、参加受付は周南公立大学で行っております。
二次元コードの読み取りまたは二次元コードの画像をクリックすると、周南公立大学のサイトに遷移します。

＜外部リンク＞
受講料は無料です。

申し込み期限
12月6日「“つながり”のデザイン―地域を支える見えない力」：12月4日（木曜日）まで
12月13日「正しく知ろう、がんのこと―予防とセルフケア―」：12月11日（木曜日）まで

“つながり”のデザイン―地域を支える見えない力

チラシ（12月6日開催） [PDFファイル／1.31MB]

講師

周南公立大学　経済経営学部経済経営学科　講師　稲垣円氏　

日時

令和7年12月6日（土曜日）14時から15時30分

場所

ゆめプラザ熊毛1階多目的ホール

（周南市熊毛中央町1-1）

定員

50名

内容

働き方や生活スタイルの変化により、かつて自然に築かれていた地域の人付き合い―、祭りの準備や草引き、川掃除など―が、今では希薄になりつつあります。地域との関係づくりは、急に始めるのではなく、普段から少しずつ、無理のない形で続けることが大切です。例えば、定年退職後、いきなり地域で人間関係を作ろうとしても、なかなか難しい場合もあります。
この講座では、つながりとは何か、なぜ必要なのか。そして、挨拶や見守りなどの小さな関わりから始められる“ゆるいつながり”の力についてお話します。​

正しく知ろう、がんのこと―予防とセルフケア―

チラシ（12月13日開催） [PDFファイル／1.29MB]

講師

周南公立大学　人間健康科学部看護学科教授　上野和美氏

日時

令和7年12月13日（土曜日）14時から15時30分

場所

周南市役所　1階　多目的室

（周南市岐山通1-1）

定員

50名

内容

がんは、現在2人に1人が罹患する状況であり、山口県も例外ではありません。
また、昭和56年から山口県の死因第1位であり、県民の4人に1人ががんで亡くなる状況です。
一方で、山口県のがん検診受診率は、全てのがんにおいて全国平均より低く、特に女性特有の子宮がん・乳がんについては最下位となっています。
本講座では、日本におけるがんの現状、がんに対する正しい知識と今日から実行できる日常生活におけるがん予防とセルフケアについてわかりやすく説明します。
また、がん検診についても説明しますので、これを機に少しでもがん検診の受診者が増えることを期待します。​

申し込み（再掲）

各講座の参加申し込みは、以下のフォームからお願いします。この講座の開催は周南公立大学と共催で行っており、参加受付は周南公立大学で行っております。
二次元コードの読み取りまたは二次元コードの画像をクリックすると、周南公立大学のサイトに遷移します。​​

＜外部リンク＞

申し込み期限
12月6日「“つながり”のデザイン―地域を支える見えない力」：12月4日（木曜日）まで
12月13日「正しく知ろう、がんのこと―予防とセルフケア―」：12月11日（木曜日）まで