3年前、家を新築しました。今年、家屋の固定資産税が高くなったのはなぜですか。
印刷用ページを表示する更新日:2017年5月10日更新
回答
新築の住宅に対しては、一定の要件にあてはまると、固定資産税を減額する制度が設けられています。これは、新たに固定資産税が課税されることとなった年度から3年間(3階建以上の中高層耐火住宅で、一定の要件にあてはまるときは5年間)に限り、一戸当たり120平方メートルまでの居住部分を限度として税額の2分の1を減額するものです。
あなたの場合は、新築された住宅に対する固定資産税が課税された年度から3年度分に限り、税額が2分の1に減額されていました。今年度はこの減額期間が終了したため、本来の税額で課税されることとなり、このため税額が高くなったものです。