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友好都市 萩市を紹介します

印刷用ページを表示する更新日:2020年6月16日更新 <外部リンク>

友好都市提携年月日

平成15年10月22日

経緯

旧徳山市と旧須佐町とは、須佐出身の毛利家萩本藩の家老であった益田氏が、幕末に徳山藩において幽閉切腹させられたという歴史的なつながりとともに、陰陽連絡道である国道315号線の起点、終点という関係にあります。

また、産業、文化、教育・スポーツなどの交流による融和を促進することは両市町の地域の活性化を推進するうえで効果があると判断し、昭和59年11月から姉妹都市的な友好が図れないものかと協議を進めることになりました。

その後、昭和60年2月18日、須佐町より正式に姉妹縁組提携の申し入れがあり、昭和60年4月22日、中村光雄町長一行を迎えて、徳山市議会議事堂において調印式を行い、徳山市-須佐町との姉妹縁組が締結されました。

平成15年4月に、旧徳山市が周南市へ合併したことから、両市の友好関係を継承するため、改めて平成15年10月22日に友好都市提携を締結しました。

萩市の概要

山口県の北部に位置し、日本海や益田市(島根県)、山口市、長門市、美祢市などに隣接しています。
全体として東部の中国山地から北西部の日本海に向かう傾斜地で、標高700mを超える山々が連なっています。

市の特色は、「江戸時代の地図がそのまま使えるまち」といわれるほど、毛利藩政期に形成された城下町のたたずまいが都市遺産として今なお現存していることです。また吉田松陰をはじめ高杉晋作や木戸孝允など近代日本を切り開いた人々を輩出した「明治維新胎動の地」でもあります。

人口

48,179人(平成30年4月末日現在)

面積

698.31平方キロメートル

市の木

ヒノキ、マツ

市の花

ツバキ、ハギ

産業

コシヒカリ始めとする良質・良食味の米、千石台大根、山口あぶトマト、黒毛和牛や萩たまげなす、夏みかんなどの農産物や、萩の瀬つきあじ、萩の真ふぐ、萩の金太郎などの水産物があります。

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