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友好都市 鹿児島県出水市を紹介します

印刷用ページを表示する更新日:2021年1月5日更新 <外部リンク>

ツルが縁で友好都市提携を結んだ鹿児島県出水市を紹介します。

友好都市提携年月日

平成20年11月10日

経緯

周南市・出水市友好都市提携調印式の様子

周南市の八代地区は、昭和30年に「八代のツル及びその渡来地」として、国の天然記念物に指定されています。一方出水市も言わずと知れたツルの渡来地であり、昭和27年に「鹿児島県のツル及びその渡来地」として国の特別天然記念物」に指定されています。これまでも、八代小学校の児童が出水市の中学生と交流したり、観光協会の相互訪問がありました。

また、八代のツルの渡来数の減少を心配されていましたので、出水市の保護ツルを八代に移送するという計画を立ち上げ、平成18年2月に初めて保護ツルを移送しました。

こうした中、出水市からツルを縁として姉妹都市を結ぶことを前提に、文化・教育・経済のさまざまな分野で交流の申し出があり、周南市としても、単にツルにとどまらず、地域活性化や市民生活の更なる向上につながることから、友好都市を提携することになりました。

出水市の概要

九州の地図。出水市が赤色で表示されています。鹿児島県の北西部、東経130度14分~130度30分、北緯31度58分~32度10分に位置し、陸の三方を阿久根市、薩摩川内市内、さつま町、伊佐市および熊本県水俣市に接し、北西は八代海(不知火海)に臨んでいます。

市の特色は、ツルの渡来地として有名で、ねぐらとなっている荒崎(あらさき)地区において、最近では毎年渡来数が1万羽を超えています。観光名所としては、ツル博物館クレインパークやツル観察センターなどツルに関する施設のほか、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている麓(ふもと)武家屋敷群があり、長い間この地を治めていた薩摩藩士の気風を今に漂わせています。

人口

56,709人(平成21年9月現在)

面積

330.06平方メートル

市の木

イヌマキ

市の花

ツツジ

産業

電子関係、酒造関係の企業が進出。ミカン、植木、養鶏などの農業とノリ、クルマエビなどの水産業が盛ん。


出水市のホームページへ<外部リンク>

最近の交流

平成27年度 青少年相互派遣事業

平成27年 7月 出水市青少年訪問団が周南市を訪問

民泊家庭の皆さんと

民泊家庭の皆さんと一緒に

八代のツルの学習

八代のツルの学習

平成27年 12月 周南市友好都市訪問団が出水市を訪問

歓迎会

歓迎会にて

出水市のツルの学習

出水のツルの学習

平成27年度 周南市友好都市訪問団 報告書[PDFファイル/1.20MB]

これまでの交流

平成20年11月 出水市大産業祭に周南市から特産品のふく料理を販売
平成21年3月 出水市にてツルを送る夕べに周南市から舞踊団が参加
平成21年5月 周南市で行われた花とワインフェスティバルで出水市が特産品を販売
平成21年6月 高校野球交流 (出水市野球場にて)
第1試合 南陽工業対出水中央高校
第2試合 南陽工業高校対出水商業高校

平成21年10月 周南市第60回のんた祭りに出水市が特産品・・・さつまあげ、海産乾物(きびなご等)、味噌(黒豚入りのおつまみ味噌)、しょうゆ、赤鶏の加工品(生ハム)、温州みかんなどを販売

のんた祭りに出水市が特産品を出店

平成22年 4月 周南市で行われた花とワインフェスティバルで出水市が特産品を販売

出水市が花とワインフェスティバルに特産品を出店出水市の特産品販売の様子

平成22年 6月 高校野球交流 (周南市野球場にて)
第1試合 出水商業高校 対 徳山商工高校
第2試合 出水商業高校 対 徳山高校

平成22年11月 出水市大産業祭に周南市が参加ふぐのからあげ、わさび漬け、ポークカレーなど特産品を販売

周南市観光大志さわやか周南、出水市ツル親善大使

周南市観光大志さわやか周南 出水市ツル親善大使

大産業祭のようす

大産業祭のようす

平成23年 4月 周南市で開催された「花とワインフェスティバル」に出水市が特産品を販売

花とワインフェスティバル2011出水市の特産品販売

以降、毎年、出水市の「大産業祭」、周南市の「花とワインフェスティバル」にて特産品紹介、販売等の交流を行っています。

出水市観光戦隊 つるみんジャー

出水市観光戦隊 つるみんジャー

出水市立出水商業高校の生徒が観光キャラクターを作成しました。テーマソングつきで、つるとみかんを組み合わせた「ゆるキャラ」が、出水市を紹介するお手伝いをしています。

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