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エームスデルタ市との交流の歩み

印刷用ページを表示する更新日:2024年2月15日更新 <外部リンク>

エームスデルタ市の概要

エームスデルタの位置図エームスデルタ市は、オランダの北部フローニンゲン州の東北部の北海に面し、ドイツ国境近くに位置する都市です。
エームスデルタという名称は、ユネスコ世界遺産「ワッデン海」の一部でもあるエームス川河口に隣接する街の地理的特性を表しており、市民の投票により選ばれました。
穏やかな田園地帯、活気ある町、賑やかな港、そしてオランダの化学工業総生産量の15%を誇る工業地帯等によって形成されるエームスデルタ市は、グリーン・イノベーションに重点を置いており、オランダの持続可能な開発目標達成に向けた取組を先導的に進めていく未来都市としても重要な役割を果たしています。

人口

約4万5千人

面積

約364平方キロメートル

時差

−8時間【サマータイム:−7時間】

気候

平均気温(夏)16℃、(冬)2℃前後

アクセス

アムステルダムから車で約3時間

提携の経緯

オランダと日本は、歴史的にみても深いつながりがあり、その中で、当時のデルフザイル市は、1960年代において、当時の新南陽市と人口や面積、あるいは港湾を持つ工業都市といったような都市形態が類似しており、市内の企業の関連会社が立地していることもあり、以前から企業間においては、交流が行われていました。
このようなことから、両市の発展と友好を深めるために姉妹都市の提携の申し入れをし、平成2年(1990年)5月22日、市長をはじめとする姉妹都市提携訪問団一行がデルフザイル市を訪問し、姉妹都市提携調印書に調印しました。
平成15年4月に2市2町が合併して、周南市誕生後も引続き交流を続けることとし、平成18年(2006年)7月31日に、文書交換により、改めて再調印をしました。
令和3年1月にデルフザイル市が近隣自治体と合併して、エームスデルタ市となっても引き続き交流を続けることとなり、令和5年8月1日にエームスデルタ市公式訪問団が周南市を訪れ、改めて再調印を行いました。

姉妹都市提携調印式のようす(令和5年8月1日)

交流のあゆみ

エームスデルタ市とは、提携以来、小中学生の絵や習字などの作品交換や、研修生の相互派遣などを行ってきました。
平成7年(1995年)3月、デルフザイル市(現エームスデルタ市)にあるエオリスの風車をモデルにした「ゆめ風車」が永源山公園に建設されました。また、同年7月には、当時のデルフザイル市長や農民音楽隊をお招きし、「ゆめ風車」のオープニングセレモニーを盛大に開催しました。

ゆめ風車
ゆめ風車

エオリスの風車
エオリスの風車

これまでの交流はこちらから