【消費生活の知恵】暖房器具を安全に使うポイント!
印刷用ページを表示する更新日:2023年11月1日更新
暖房器具を安全に使うポイント!
気温が下がり、ストーブなど暖房器具の使用機会が多くなると、暖房器具による火災等の事故も増えてきます。正しい使用方法を確認し、事故を未然に防ぎましょう。
チェックポイント
- 暖房器具は、その年の使い始める前に点検する。使用中も定期的に清掃を行い、ほこりやススを取り除く。
- その場を離れるときや外出時などには消す。就寝する前に必ず消し、完全に消えたことを確認する。
- 石油ストーブ・ファンヒーターは、給油する前に必ず消火する。給油口のキャップをしっかり締め、灯油が漏れないことを確かめて本体にセットする。昨年から持ち越した灯油は使用しない。
- 電気ストーブやファンヒーターの電源コードは踏まない、引っ張らない、折り曲げない。コードの破損がないかを点検する。
- 暖房器具の周囲に可燃物を置かない。特に、衣類を干さない。コタツの中での乾燥にも注意。
不安に思ったとき、困ったときには、早急に相談しましょう。
市消費生活センター TEL:0834-22-8321
消費者ホットライン TEL:188 (いやや)