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【消費生活の知恵】光回線サービスの勧誘トラブル

印刷用ページを表示する更新日:2017年3月15日更新 <外部リンク>

 

光回線サービスの勧誘トラブル

相談事例

大手通信会社を名乗り「光回線の新サービスです。」と電話がかかってきたので、てっきり長年利用している電話会社からの案内と思い話を聞いた。電話、インターネット回線とプロバイダが一本化し、今より料金が安くなると言われ、電話で説明を受けながらパソコンを使って手続きをした。後日届いた契約書を読むと、大手電話会社とは別の会社との契約であることが分かり、料金もこれまでの長期割引がなくなったため高くなっていた。元に戻したいと言ったら高額な違約金を請求された。

対処方法

2015年から大手電話会社が光回線を用いた接続サービスを事業者へ提供するという再販売が、可能となりました。これを光コラボレーションといい、主にプロバイダ等を提供していた事業者が販売を始めました。光回線自体は大手電話会社のものを利用するため、勧誘時に誤解が生じ、このようなトラブルが増加しています。勧誘を受けた時に即答せず、資料を請求し、わからない事はしっかり確認して契約しましょう。困ったときは消費生活センターに相談してください。
(平成29年3月15日掲載)