【消費生活の知恵】怪しいネットのもうけ話にご注意を!
印刷用ページを表示する更新日:2019年1月7日更新
怪しいネットのもうけ話にご注意を!
事例
SNSで「スマホをタップするだけでお金が稼げる」という広告を見つけ、会員登録をしたら「興味のある方は、まずは電話予約フォームからお気軽にご相談ください」というメールが届いた。予約をすると、男性から電話がかかり、特別プレゼントと高額ポイントがもらえるという言葉に惹かれ、5千円で小遣い稼ぎ術の教本を購入した。後日、また男性から電話がかかり、「確実に稼げる」と情報商材(インターネットの通信販売を通じて「お金の儲け方」等のノウハウを提供するもの)を言葉巧みに勧められ、男性の言われるがままに、送られた入力画面にクレジットカードの番号を入力した。すると翌日、クレジットカードで80万円引き落とされるというメールが届いた。どういうことだろうか。
アドバイス
スマートフォンを簡単に操作するだけで収益が得られるなどといい、比較的安価な情報商材を販売した後、電話勧誘などで高額な費用を支払わせようとする業者が数多く存在します。簡単に高額収入を得られることを強調する広告や宣伝には、特に注意が必要です。
契約時の注意点
このように、契約に不審な点があったら、すみやかに消費生活センターに相談しましょう。うまい話は、ありません。(平成31年1月11日掲載)
『しまった!困った!』時には、速やかに相談しましょう。
問合せ:市消費生活センター ☎0834-22-8321
または、消費者ホットライン ☎188 (いやや)