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【注意】市職員をかたるうそ電話詐欺被害が発生しました

印刷用ページを表示する更新日:2021年9月15日更新 <外部リンク>

周南市内で還付金詐欺被害が発生しました

市内在住の女性宅の固定電話に『市役所介護保険課』を名乗る男から電話がありました。男は「介護保険料の還付がある」「通帳とキャッシュカードを持ってATMへ行って、着いたら電話をするように」と話し、女性に電話番号を教えました。女性は、自宅近くの金融機関のATMから携帯電話で男に電話し、男の指示通りにATMを操作したところ、約50万円をだまし取られました。帰宅した女性からこのことを聞いた家族が警察へ通報し、うそ電話詐欺と判明したというものです。

山口県内では、このような不審な電話が後を絶ちません。他市でも同じような手口で被害が発生しています。市役所職員をかたる男が口座の金融機関や支店名を尋ねた後、金融機関の職員をかたる男から電話があり、ATMへ誘導されるといった事例もあります。

市の職員から電話をして、還付金の案内をすることはありません。
「保険料の還付金がある」「ATMで還付金の申請ができる」という電話があった場合は詐欺を疑い、一人で判断せずに、家族・友人・警察などに相談しましょう。

また、電話を常に留守番電話設定にしておき、知らない番号からの電話には出ないようにしましょう。警告メッセージ付きの電話機に交換することも有効です。

不審に思ったときはすぐに相談しましょう

市消費生活センター ☎0834-22-8321(平日8時30分~16時45分)

周南警察署 ☎0834-21-0110
光警察署(周南市熊毛地区) ☎0833-72-0110