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【消費生活の知恵】災害に便乗した、悪質な修理業者に注意しましょう!

印刷用ページを表示する更新日:2022年9月1日更新 <外部リンク>

災害に便乗した、悪質な修理業者に注意しましょう!

台風や大雨、地震などの自然災害が発生した場合、それに便乗した不審な電話や訪問などから消費者トラブルに巻き込まれることがあります。また、災害直後でなくとも過去の災害を持ち出したり、将来の不安をあおったりして勧誘され、トラブルになるケースも見受けられます。

相談事例

突然訪問してきたリフォーム業者に「台風で屋根瓦が浮いている」と写真を見せられて、屋根の修理を勧められた。「火災保険が下りれば実費負担なく工事ができる。保険の申請は無料で代行する」と言われ、無料で自己負担なしで修理してもらえると思って申込書にサインした。その後、知り合いの業者に写真を見せると、修理の必要はないと言われた。

アドバイス

契約を迫られても、その場で契約せず、慌てずに複数の業者から工事の見積もりを取って比較検討してください。
「火災保険が使えるので負担はない」「無料で保険の申請代行する」などと勧誘されても、すぐに契約しないで、保険の対象となるか、申請はどのようにするかを自身が加入している保険会社に確認しましょう。契約は、工期や費用を考慮し、慎重に行いましょう。
事業者から電話や訪問販売で勧誘を受け、契約を了承してもクーリング・オフ等ができる場合があります。消費生活センターにご相談ください。

(令和4年9月1日掲載)


不安に思ったとき、困ったときには、早急に相談しましょう。

市消費生活センター TEL:0834-22-8321
消費者ホットライン TEL:188 (いやや)