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住民運営通いの場(いきいき百歳体操)

印刷用ページを表示する更新日:2024年4月5日更新 <外部リンク>

住民運営通いの場(いきいき百歳体操)

周南市では、平成26年度から、地域包括ケアシステムの構築に向けて、介護予防への効果が実証されている「いきいき百歳体操」週に1回5人以上で取り組む 地域の通いの場づくりを進めています。
取り組むかどうかを決めるのは住民のみなさんで、運営も住民主体で行います。
活動内容は、いきいき百歳体操の他は自由で、レクレーション、お茶会、踊りなど各グループで楽しく活動しておられます。
現在通いの場は、市内全31地区コミュニティ・129か所(令和5年6月1日現在)となり、約1,600名の高齢者が活動し、心身の効果を実感しています。

住民運営通いの場写真
通いの場写真1 通いの場写真2

住民運営通いの場一覧 [PDFファイル/190KB]

※参加希望の場合は、地域福祉課(0834-22-8462)までお問い合わせください。

「いきいき百歳体操」とは?

おもりを使った約40分間の筋力運動で、手首や足首に個人個人に合った重さのおもりを付け、ゆっくりと腕や足を動かします。
現在、実践している皆さんは、近くの公民館や集会所、個人宅に週1回集まり、日常生活で必要な筋力を維持・向上しようと励んでいます。
新規に体操を始めたいグループには、最初の4回、市や包括支援センターの専門職やしゃっきりリーダーが支援するので安心です。

地域のみなさんが「通いの場」を大切にすることで期待できること

★身近な場所に立ち上げることができます。
会場を確保し、5人以上集まれば週1回(少なくとも3か月は継続)の活動を開始できます。
★様々な地域活動とタイアップして取り組んでいくことができます。
サロン、老人クラブ活動、趣味の会の一環として取り組み、もともとの活動をさらに活性化
させていくことも可能です。
★地域の仲間との交流が生まれ、自然な支え合いにつながっていきます。
体操の後は、茶話会やレクレーションなどを行う場もあります。
活動を続けることで、お互いの絆が深まり、声をかけあいながら助け合うこともできるようになります。
★病気や認知症になっても通い続けられる場になります。
病気で体が不自由になっても、自分のできる範囲で体操をしたり、認知症になっても役割を持ちながら参加したりすることができます。
★いつまでも地域とつながりを保ちながら、いきいきと暮らすことができます。
いくつになっても、介護が必要な状態になっても、地域の活動に参加できると、役割や生きがいが生まれ、心豊かに暮らせることにつながります。

通いの場写真
通いの場写真3


住民運営通いの場(いきいき百歳体操)を始めたいと思ったら

いきいき百歳体操ちらし(表)[PDFファイル/256KB]

いきいき百歳体操ちらし(裏)[PDFファイル/392KB]
※まずはお気軽にご相談ください。

 

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