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デフリンピックPRキャラバンが周南市を訪れます

印刷用ページを表示する更新日:2025年8月1日更新 <外部リンク>

デフリンピックキャラバン歓迎式

日時:令和7年8月7日(木曜日)午前10時から
場所:周南市役所1階ロビー

 東京2025デフリンピックの開催をPRするため、全国キャラバンが行われており、周南市には8月7日にキャラバンカーがやってきます。
 当日はキャラバンの歓迎式のほか、キャラバンカーの見学、大会メダルのレプリカやデフリンピックを紹介するパネルの展示を行います。(午前11時頃まで)

東京2025デフリンピック

 令和7年11月15日から26日までの12日間、東京都内を主な会場として「第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025」が開催されます。
 デフリンピックとは、「デフ(Deaf:英語で耳が聞こえない)」+「オリンピック」を組み合わせた言葉であり、国際的な「きこえない・きこえにくい人のためのオリンピック」です。国際ろう者スポーツ委員会(ICSD)が主催し、オリンピックと同じように4年に1度、夏季大会と冬季大会がそれぞれ行われています。
 日本でのデフリンピックの開催は初めてで、また第1回パリ大会の開催から100周年となる節目の大会となります。

 競技のルールは一般的なものと同じですが、デフアスリートは競技中の風の音や打球音、競技用具の音などを判断材料とすることが困難です。また、団体競技では、チームメイトと声を掛け合うことができないため、アイコンタクトやジェスチャー、サインなどでコミュニケーションを取るなどしており、デフアスリートは耳が聞こえない・聞こえにくいという障害を乗り越えたうえで競技に臨んでいます。
競技の運営を行う上でも、デフアスリートに視覚による情報伝達の手段として、スタートの合図をランプで行ったり、審判員が判定をする際に旗を使用したりするなど、様々な工夫が取り入れられています。

 デフリンピックの開催を機に、デフスポーツやデフアスリートへの理解を促進し、障害のある人とない人が、互いの違いを認め、尊重しあう共生社会の実現を目指していきたいと考えています。
みんなでデフリンピック・デフアスリートを応援しましょう。

大会概要

大会名称:第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025
大会期間:令和7年11月15日~26日(12日間)
会場:東京体育館ほか
参加国:70~80か国・地域
選手数:約3,000人
競技数:21競技

大会の詳細は、下記大会ポータルサイト(外部リンク)をご覧ください。