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熱中症に気をつけましょう!

印刷用ページを表示する更新日:2023年5月22日更新 <外部リンク>

毎年、梅雨明けの7月下旬から8月にかけて熱中症の発生が増えてきますが、近年では急に暑くなる5月頃から注意が必要です。熱中症について正しい知識を身に付け、早めの時期から熱中症予防に努めましょう。

熱中症とは

熱中症とは、高温多湿な環境下に長時間いることで、体温の調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態です。以下のような症状が出たら熱中症にかかっている疑いがあります。

熱中症の症状

熱中症の重症度別症状

軽度 めまい、立ちくらみ、筋肉痛、汗が止まらない
中等度 頭痛、吐き気、倦怠感(体がだるい)、虚脱感(力が入らない)
重度 意識がない、けいれん、高い体温、呼びかけに対して返事がおかしい、まっすぐ歩けない、走れない

熱中症予防のポイント

暑さを避ける

  • 扇風機やエアコンで温度をこまめに調節
  • 遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用
  • 外出時には日傘や帽子を着用
  • 天気のよい日は日陰の利用、こまめな休憩
  • 吸湿性・速乾性のある通気性のよい衣服を着用
  • 保冷剤、氷、水、冷たいタオルなどで、身体を冷やす

こまめに水分を補給をする

室内でも、外出時でも、のどの渇きを感じていなくてもこまめに水分・塩分を補給しましょう

周南市涼みの駅では、熱中症予防にひと涼みできる場所を提供していますので、ぜひお立ち寄りください。

熱中症の対応方法

  • 涼しい場所へ移動させる
  • 衣服をゆるめ、からだを冷やす(特に首回り、わきの下、足の付け根など)
  • 水分・塩分の補給

※自力で水が飲めない、意識がはっきりしない場合はすぐに救急車を呼びましょう。

詳しい対応方法は環境省ホームページをご確認ください。

熱中症の対応方法(応急処置)<外部リンク>(環境省)

熱中症予防のメール配信サービスをご活用ください

暑さ指数

暑さ指数とは人間の熱バランスに影響の多い、(1)気温(2)湿度(3)輻射熱の3つを取り入れた温度の指数です。同じ気温でも湿度などにより暑さ指数が高い日の方が熱中症の症状が出やすいことがわかっています。

暑さ指数メール配信サービス<外部リンク>

下記の「本日の暑さ指数」は、周南市に近い観測ポイントである「下松」を選択しております。

本日の暑さ指数(環境省熱中症予防情報サイト)<外部リンク>

熱中症警戒アラート

熱中症警戒アラートは熱中症の危険が極めて高くなると予想された日の前日や当日に発表されます。発表されている日には、熱中症にかかかる危険性がとても高いので、いつも以上に積極的に熱中症予防につとめましょう。

熱中症警戒アラートのメール配信サービス<外部リンク>