徳山歯科医師会、(株)トクヤマ、(株)トクヤマデンタルで歯科イベントを実施しました。

徳山歯科医師会、(株)トクヤマ、(株)トクヤマデンタル、周南市で歯科のイベントを実施しました。

10月10日(月)に津田恒実メモリアルスタジアムでぶち元気がいいね！フェスタが開催されました。
子どもたち向けの歯科体験イベントとして「もとの歯にもどせるかな？」「歯の材料で作っちゃお！」という2つのブースで徳山歯科医師会、(株)トクヤマ、(株)トクヤマデンタルのご協力のもと実施しました。

もとの歯にもどせるかな？

穴の開いた人工歯を治療に使うプラスチックで埋める歯の治療体験です。
徳山歯科医師会の歯科医師から説明を受けながら、子どもたちが一生懸命作っていました。
体験の中で、光を当てて治療に使うプラスチックを固めたり本物の歯科の材料で治療体験をしたことで、歯のことを身近に感じてもらい、むし歯治療のことやむし歯予防の大切さも学ぶことができました。

(スタッフ：徳山歯科医師会歯科医、市職員、(株)トクヤマデンタル)

歯の材料で作っちゃお！

治療に使うプラスチックを混ぜて好きな形の型に注ぎ、固めてマグネットをつくる体験です。色はピンクと白の2色、形は花や猫など悩みながらもお気に入りの型を選んでいました。
実際に歯の治療に使う材料に触れることで子どもたちが歯医者さんを身近に感じることができました。

(スタッフ：市職員、(株)トクヤマデンタル)
フェスタの会場には(株)トクヤマから「たぬ助」もかけつけてくれました。

テントの前には動物の歯の模型をおいて何の動物か、クイズ形式で答えてもらいました。形によって役割の違う歯に驚きながら楽しく歯科について学んでもらうことができました。

(手前：シマウマの歯の標本、奥：タヌキの歯の標本)
子どもたちだけでおよそ150人の参加者が集まりました。
子どもたちは自分たちでつくった人工歯やマグネットを嬉しそうに持って帰っていました。また、大人の皆さんもd成仏の歯に興味を持ってみていただくことができ、大人も楽しめるイベントとなりました。