鳥獣被害防止対策の3本柱
印刷用ページを表示する更新日:2025年10月27日更新
鳥獣の被害防止対策の基本は、侵入防止・生息環境管理・捕獲の3本柱です。
(1) 侵入防止
● 侵入防止柵を設置する。
● 組織的な追払い活動を行う。 ↠ 特にニホンザルに有効
(2) 生息環境管理
● 農作物残さや食品残さの管理を徹底する。
● 放任果樹を除去する。
● エサ場・隠れ場となる耕作放棄地を解消する。
● 農地に隣接したやぶを狩り払う。
(3) 捕獲
● 農地周辺にわなを設置する。
※ 設置には許可が必要です。
※ 侵入防止柵を設置していない農地周辺では、わなを設置しても捕獲成功の確率が低いです。
● 群れの個体数を管理する。 ↠ニホンザルの場合
野生鳥獣被害防止マニュアル
鳥獣被害防止対策の基本的な考え方や鳥獣の生態などを確認することができます。
ご不明な点やお困りのことがございましたら、次の窓口に相談してください。
- 周南市農業振興課(住所:周南市岐山通1-1、電話番号:0834-22-8151)
- 周南市熊毛総合支所産業土木課(住所:周南市熊毛中央町1-1、電話番号:0833-92-0014)
- 周南市鹿野総合支所産業土木課(住所:周南市大字鹿野上3189-1、電話番号:0834-68-2335)




