まちづくり交付金事後評価結果の公表
周南市では、平成17年度から平成21年度の5ケ年にかけて、「久米中央地区」、「富田西部第一地区」における区画整理事業の整備のため、まちづくり交付金を導入してまちづくりに取り組んできました。
このまちづくり交付金事業では、事前に目標となる数値指標を設定し、事業終了年度に事後評価を行い達成状況等の確認をすることになっています。
この度、事後評価結果を作成しましたので公表します。
まちづくり交付金について
まちづくり交付金は、地域の歴史・文化・自然環境等の特性を活かした個性あふれるまちづくりを実施し、全国の都市の再生を効率的に推進することにより、地域住民の生活の質の向上と地域経済・社会の活性化を図るため平成16年度に創設された国の制度です。
PDCAサイクルについて
このまちづくり交付金は、地域が抱える課題やまちづくりのビジョンに基づき、まちづくりの目標や数値指標を達成するために必要な事業を記載した都市再生整備計画を作成(Plan)し、成果を意識しながら事業を実施(Do)し、交付期間終了年度に目標の達成度を評価(Check)するとともに、必要な改善点は速やかに改善する(Action)という一連のサイクルを導入しています。
事後評価の主体
まちづくり交付金の事後評価は、市町村が実施し、その結果を国に報告します。
事後評価の内容
本市が作成した「都市再生整備計画」の中で設定した数値目標の達成状況の確認や、効果発現の要因の整理など、今後のまちづくり方策の検討を行います。
事後評価の対象地区と主な事業
- 久米中央地区:「土地区画整理事業」
- 富田西部第一地区:「土地区画整理事業」「高質空間形成施設」「公園」
事後評価結果と都市再生整備計画
地区名 | 事後評価原案 | 都市再生整備計画 | 担当課 |
---|---|---|---|
久米中央地区 | 事後評価結果 [PDFファイル/101KB] |
都市再生整備計画 [PDFファイル/287KB] |
市街地整備課 |
富田西部第一地区 | 事後評価結果 [PDFファイル/84KB] |
都市再生整備計画 [PDFファイル/239KB] |
市街地整備課 |