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周南市中心市街地におけるコンビナート電力利活用

印刷用ページを表示する更新日:2017年5月10日更新 <外部リンク>

周南市中心市街地におけるコンビナート電力利活用構想

国内最大の石炭火力自家発電能力を有する周南コンビナートと、そのコンビナートと中心市街地が隣接しているという、他市にはない地域特性を生かし、産業振興や地域振興、起業や市外企業の転入等により人口定住や雇用の創出を促し、中心市街地の活性化を目指すため、「周南市中心市街地におけるコンビナート電力利活用構想」を策定しました。

周南市中心市街地におけるコンビナート電力利活用構想[PDFファイル/1.35MB]

周南市中心市街地におけるコンビナート電力利活用の実現に向けて(共同声明)

本市と株式会社トクヤマは、周南市中心市街地におけるコンビナート電力利活用の実現に向けて、平成28年2月16日、以下のとおり共同声明を発表しました。

共同声明文

周南市は、『周南市まち・ひと・しごと創生総合戦略』において、地域エネルギー導入促進事業として、臨海部のコンビナートと市街地が隣接しているまちの特性と、ポテンシャルの高いコンビナートの自家発電施設の電力の有効活用を通して、中心市街地へ「ひと」と「しごと」を呼び込む市独自の施策を行うこととしている。

また、中心市街地の活性化については『周南市中心市街地活性化基本計画』を策定し、まちづくりの理念を「まちのストックを活かした、豊かな心を育む『公園都市(パークタウン)』周南」と定め、官民が一体となって活性化に取り組んでおり、着実に成果が発現しているところである。

このたび周南市は、中心市街地の公共施設に対し、株式会社トクヤマにおいて発電される安定・安価な電力の供給を受けることにより、災害時の防災拠点機能維持と行政コストの削減を図ることとした。さらに、この電力インフラを活用し、中心市街地へ「ひと」と「しごと」を呼び込む都市機能等を誘導する個性的な施策に挑戦し、重層的な活性化を推進する。

株式会社トクヤマは、本日、創立98周年を迎え、周南市と共に歩み、地域経済を支えてきた企業であり、周南電解コンビナートの核となる存在である。

人口減少の克服及び若者や女性の雇用の確保という周南市の地方創生の取組みに対し、地元企業として協力したいという意向があることから、周南市と株式会社トクヤマは中心市街地におけるコンビナート電力利活用の実現に向けて連携する。

平成28年2月16日
周南市
株式会社トクヤマ

 

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