非核平和都市宣言
恒久平和の確立、核兵器の廃絶を目指し、市民一人ひとりが平和について考え、非核平和都市宣言のまちとして、未来に誇りを持って引き継げる市を築いていくために、平成17年6月3日の定例市議会本会議において非核平和都市宣言[PDFファイル/10KB]を行いました。
周南市非核平和都市宣言
世界の恒久平和は、人類共通の願いである。
周南市は、戦争をなくし平和な社会を実現することを市民生活の基本として、その実現こそ自治体に課せられた重大な使命であると考える。
しかしながら、今なお世界の動きは、核戦争の危機をはらみ誠に憂慮にたえない。
わが国は、唯一の被爆国として、核兵器の恐ろしさと被爆者の苦しみを全世界の人々に訴え、再び広島・長崎の惨禍を繰り返してはならない。
周南市は、市民の生命と安全を守るためいかなる国のいかなる核兵器に対してもその廃絶を求め、ここに非核平和都市を宣言する。
平成17年6月3日:周南市
平和記念碑・モニュメント(旧新南陽市)
昭和63年、旧新南陽市は「非核平和都市」を宣言し、世界の恒久平和を願う強い思いを表明しました。その理念を具現化するため、平成3年には新南陽駅前に平和記念碑が建立され、さらに平成10年から11年にかけてはモニュメントも設置されました。
現在は、周南市がこの平和への思いを引き継ぎ、平和の尊さと非核の願いを未来へ伝える象徴として、記念碑とモニュメントを大切に保存・継承しています。
設置場所 | 写真 |
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新南陽駅前 (地図<外部リンク>) |
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新南陽ふれあいセンター (地図<外部リンク>) |
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TOSOH PARK 永源山 (地図<外部リンク>) |
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旧和田市民センター | ![]() |