ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

水害への備え

印刷用ページを表示する更新日:2022年2月21日更新 <外部リンク>

雨の降り方に注意

一般に、1時間の雨量が20ミリメートルを超えたら注意が必要といわれています。どしゃ降りで、側溝や下水、小さな川があふれる状態がこれにあたります。
また、降り始めからの雨量が100ミリメートルを超える場合や、すでに何日も雨が降って地盤がゆるんでいるような場合も注意が必要です。
特に、注意報や警報が発表されたときは、テレビやラジオの気象情報や雨の降り方に十分注意し、危険が予想される場合は、早めに避難しましょう。

雨の強さと降り方
予報用語 1時間雨量 状況
強い雨 20〜30ミリメートル 側溝や下水、小さな川があふれ、小規模のがけ崩れが始まる。
激しい雨 30〜50ミリメートル バケツをひっくり返したような激しい雨。
がけ崩れの危険があるところでは、避難の準備が必要。
都市では、下水管から雨水があふれる。
非常に激しい雨 50〜80ミリメートル 滝のように降る。
地下室や地下街に雨水が流れ込むときがある。
マンホールから水が噴出する。
土石流が起こりやすい。
猛烈な雨 80ミリメートル以上 息苦しくなるような圧迫感があり、恐怖を感じる。
大規模な災害の発生するおそれがあり、厳重な警戒が必要。

関連ページ

周南市の気象

参考

山口県土木防災情報システム<外部リンク>

島田川洪水予報

大雨により島田川で洪水のおそれがあると予想される場合、下関地方気象台と山口県が共同で洪水予報を発表します。
特に、数時間後にはんらん被害のおそれがある「島田川洪水警報」発表時には、流域にお住まいのみなさんに避難を呼びかける場合がありますので、防災行政無線の放送などに気をつけてください。
防災行政無線の放送がよく聞き取れなかったときは、0834−34−0007で聞くことができます。

参考

島田川洪水予報[山口県土木防災情報システム]<外部リンク>

島田川の「洪水注意報」「洪水警報」は、気象台が発表する気象の「洪水注意報」「洪水警報」とは意味が異なります。お間違えないようご注意ください。

避難判断水位

島田川以外の県管理の主要な河川には、避難の目安のひとつとなる水位として、避難判断水位が設定されています。
川が増水して避難判断水位に達し、危険が増すと思われるときは、時間を問わず、周辺の地域にその旨を広報しますので、ご理解とご協力をお願いします。

参考

山口県土木防災情報システム<外部リンク>