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周南ふるさと大志

印刷用ページを表示する更新日:2021年12月1日更新 <外部リンク>

周南ふるさと大志とは、本市にゆかりがあり、全国を舞台にさまざまな分野で活躍されておられ、本市のまちづくりを熱い志により応援していただける皆さんです。
大志の皆さんには、本市を全国に発信していただくとともに、幅広く、専門的な視点からまちづくりに助言や提言、有益な情報を提供していただきます。
そして、「周南」の知名度やイメージアップを図るとともに、本市の特性や時代に応じたまちづくりを展開するなど、大志の皆さんのお力添えにより、全国に誇れる周南の実現を加速したいと考えております。

周南市長 藤井律子

周南ふるさと大志設置要綱[PDFファイル/12KB]

 

掲載している内容は、いずれも執筆時点の情報に基づくものです。

平成23年度(就任日:2012年3月1日) 

重村 力さん(Tsutomu Shigemura)

重村 力さん

建築家、都市計画家
神奈川大学教授
神戸大学名誉教授

重村 力 大志からのメッセージ

周南は少年時代に夢を育んでくれた私の大切なふるさとです。
徳山湾の島々で泳ぎを覚え、周南の山々を歩き、山陽路を自転車で駆け巡って、いつも風景をスケッチしながら周南の景観に励まされてきました。
周南は今日までの日本の近代化を担ったまちであり、志の高い人々が住む地域社会があります。
その環境と社会こそ周南の財産です。
私は日本各地の地域振興や災害復興のまちづくりに関わってきました。
景観と文化に強い特徴と個性があり、人々が心の支えとなる強い磁力のような結びつきを共有している都市は、必ず発展します。
日本が岐路に立つ今、地域社会と環境に依拠した、着実な未来を地域の力で再構築するお手伝いが出来ればと念じています。

中村 泰子さん(Yasuko Nakamura)

中村泰子さん

商品開発企画・マーケティング会社
株式会社ブームプランニング<外部リンク> 代表取締役社長

中村 泰子 大志からのメッセージ

はじめまして。
私は徳山で生まれ、高校卒業まで元気にのびのびと過ごしました。
海と山、コンビナートと動物園の原風景、周南の風土や土地柄、一緒に過ごした人たちの影響を多分に受けて、私のベースができたと思います。
上京して33年。
いろいろな出会いの中、女子高生たちと商品開発やブームを作る仕事に関わって4半世紀が過ぎました。
最近帰省する機会が増え、愛する両親や友人たちと会うたびに、周南には都会と田舎の空気を上手に取り込むバランス感覚や、情緒豊かな感性とミーハー魂を育む環境があると感じます。
周南の気質や人間力、ネットワークを知り、みんなの地元自慢やマイブームを集めた周南の魅力でブームが作れたらいいなと思います。
よろしくお願いいたします。

松田 義雄さん(Yoshio matsuda)

松田義雄さん

独立行政法人 地域医療機能推進機構<外部リンク>
三島総合病院 病院長

松田 義雄 大志からのメッセージ

「錦帯橋はうららかに 秋吉台はさやかなり」で始まる「山口県民の歌」は、私が小学3年生の時に開催された山口国体の開会式で披露された歌と聞いています。
以前、石油化学コンビナートを中心として 地域全体が右肩上がりに発展し、 新幹線の徳山駅ができた頃には、 人口当たりの飲食店数が 全国で有数とか、 当時の少年であった私にもできるまち自慢がありました。
あれから半世紀近くたったのですね。
当時は、 確かに日本の中でも先頭集団にあった周南が、今や一周遅れになっている部分もあると聞いて、 少し寂しい気持ちは隠せません。
長い間、絆の原点でもある周産期医療~新しい生命を育む母と子のための医療~に携わっております。
故郷周南との絆がさまざまな形で実現できるよう、できるだけのお手伝いをしようと思っています。
いつでも声をかけてください。

山中 正実さん(Masami Yamanaka)

山中正実さん

公益財団法人 知床財団<外部リンク>
特別研究員

山中 正実 大志からのメッセージ

世界自然遺産の知床半島を共有する斜里町・羅臼町が設立した知床財団に勤務しています。
世界遺産登録によってわが国の責務となった知床の原生自然を「知り、守り、伝える」をテーマに、自然環境の調査研究や保護管理、知床の自然の価値を普及することが私たちの仕事です。
知床の豊かな自然は、観光や農業、漁業など知床の主要産業の源泉ですが、ヒグマやエゾシカなど、人の生活に被害を及ぼす動物たちを保護しながらも、危機管理を行っていく難しい対応も日常です。
私は、西松原で生まれ育ち、昭和53年に高校を卒業後、北の地にあこがれて北海道に渡って以来、はや34年。
改めて周南市を見ると、工業都市である反面、瀬戸内の美しい海からクマの棲む中国山地の脊梁の森まで、多様な自然にも恵まれています。
自然を生かした地域づくりや自然と折り合いをつける術などを提案できればと考えています。

平成22年度(就任日:2010年11月1日) 

市山 尚三さん(Shozo Ichiyama)

市山尚三さん

映画プロデューサー

市山 尚三 大志からのメッセージ

私は南陽町(新南陽)に生まれ、徳山高校を卒業するまで、周南市で暮らしてきました。
正月などには、できるだけ帰省するようにしており、主に新幹線を使うのですが、列車が徳山に近づき、コンビナートの灯りが見えてくるたびに、「ああ、また帰ってきたんだな」という感慨にとらわれます。
正直なところ、高校生の頃までは文化的な環境に恵まれているとは思っていませんでしたが、今から振り返ると、その当時に、徳山の映画館で見た映画やコンサートなどが、今の自分のキャリアにどこかで影響を与えていたのではないかと思います。
私にどの程度のことができるか分かりませんが、周南市に対して、何がしかの恩返しができれば、これほど嬉しいことはありません。

蒲田 孝代さん(Takayo Kamada)

蒲田孝代さん

東葛総合法律事務所<外部リンク> 代表弁護士
千葉県弁護士会会長、日本弁護士連合会理事

蒲田 孝代 大志からのメッセージ

周南市のみなさん、こんにちは。
私の生きる原点を作ってくれた町、富田を懐かしく思い出します。
徳山という町は、従姉が洋食のマナーを教えてくれた町であり、仙島は私が生きることについて、いろいろと考えさせてくれた島でした。
私は、とても海が好きで、とりわけ瀬戸内海が好きです。海沿いを自転車で走ることはなによりの喜びで、海好きも周南市で過ごしたことが大きく影響しています。
今、弁護士として32年の歳月が過ぎましたが、事務所の若い弁護士たちと共にがんばっているところです。
これからは「周南ふるさと大志」としても、少しでも地域社会のお役にたてればと思っています。 よろしくお願いします。

福田 靖さん(Yasushi Fukuda)

福田靖さん

脚本家

福田 靖 大志からのメッセージ

大学進学で上京して、もう29年。今や故郷で過ごした日々より、東京での生活のほうがすっかり長くなってしまいました。
でも「脚本家・福田靖」のベースを形作っているのは、東京での経験よりも故郷で過ごした18年間のほうが遙かに大きいと、今はっきりと感じます。
周南市に帰るたびに感じる安堵感、そしてここからスタートしたんだという高揚感!
僕は、いつもこの街に“希望”を感じます。
周南市で生まれ育ったから、今の僕があるのです。
周南市で過ごした少年時代、そして青春時代に培った感性が、僕を脚本家にしてくれたのです。
今の僕の夢は、周南市を舞台にしたドラマを書くことです。
いつの日か、必ず実現させたいと思っています。

平成21年度(就任日:2009年10月5日) 

菅原 浩志さん(Hiroshi Sugawara)

菅原 浩志さん

映画監督
周南公立大学客員教授

菅原 浩志 大志からのメッセージ

映画「ときめきメモリアル」の撮影で初めて訪れた山口県は、恵まれた自然と気候で目を見張るばかりの美しさでした。
その美しさに魅了され、「ほたるの星」は映画の98%を県内で撮影。
周南市では中須の棚田、黒岩峡、そして蛍を撮影し、映画は世界各国で上映されました。
蛍の種類と数が日本一多い山口県。
それは水の綺麗さを現すばかりでなく、人間と自然界のバランスが最も良くとれた環境をも意味します。
素晴らしい原風景と、日本が失った大切なものが沢山残っているところなのです。
そんな山口県が大好きな私は、これからは周南ふるさと大志として、周南市の魅力を熱く全国の人に、世界の人々に発信していくことを誓います。

原田 裕花さん(Yuka Harada)

原田 裕花さん

スポーツコメンテーター
元日本代表アトランタ五輪
バスケットボール選手

原田 裕花 大志からのメッセージ

みんなで楽しくできそう!との思いで小学3年から始めたバスケットボール。
たくさんの人に支えられ、がむしゃらに続けた結果としてオリンピックにも出場できました。
今は、バスケットボールは楽しいよ! あきらめずに頑張れば可能性はみんなにあるよ!
ひとりひとりに良さがあるよ! 夢を持って続けていくことはとても素敵なことだよ!
私を成長させてくれたバスケットを通して、たくさんの人にその素晴らしさを伝える仕事をしています。
川崎観音の辺りで山菜を採り、富田川ではエビやどんこを取ったりすることでも、負けることが悔しくて、時間も忘れるくらい必死に遊んでいた思い出が残るふるさと。
そして、帰省するたびに、ほっとさせてくれる家族や仲間がいるふるさと。
大切なふるさとのために私なりに貢献したいと思っています。

平成20年度 (就任日:2008年10月6日) 

神足 泰弘さん(Yasuhiro Koutari)

神足 泰弘さん

事務機器・医療設備製造販売会社
株式会社 くろがね工作所<外部リンク> 取締役社長

神足 泰弘 大志からのメッセージ

1952年徳山高校卒業後、東京で大学生活を送り、1958年大阪で会社勤めをはじめて以来関西で生活しています。
私が描くふるさと周南市のビジョンは「世代間バランスのとれた人口構成を維持し、人口の恒常的成長を持続させること」です。
出産、育児への助成、幼児教育の充実、小中高教育水準の向上、夫婦共稼ぎ時代におけるワークライフバランスに対応する環境づくり、NPO主導による中高年層のための文化・趣味・健康
サークル活動の活性化、高齢者が安心出来る介護・療養サービスの拡充等に関する、他の地方自治体の追随を許さない、差別化された施策の立案、実施過程、成果が周南市アイデンティティの最も効果的な情報発信となるのではないかと考えます。

北條 慶子さん(Keiko Houjou)

北條 慶子さん

税理士
北條税理士事務所<外部リンク> 所長

北條 慶子 大志からのメッセージ

いかがお過ごしでしょうか。
お笑いと食・商いの町大阪より大志を務めます。
どうぞ宜しくお願いします。
私は、昭和57年に徳山高校を卒業、同志社大学・山口大学を経て、大阪市内で税理士事務所を営んでいます。
また、西京銀行の社外監査役として、本店に伺い発言する機会も頂いています。
周南市には、今思えば市民税を負担せずに子供達と帰省の都度、「せせらぎパーク」「徳山動物園」「永源山公園」「市民プール」などで楽しい時間を過ごしました。
一昨年は映画のお蔭で「回天記念館」にも連れて行くことができました。
これからは「ふるさと納税制度」がスタートしたので、節税を兼ねて恩返しができます。
さらに、関西在住の周南市ゆかりの方とのネットワークも広げたいと思います。

宮本 倫明さん(Rimmei Miyamoto)

宮本 倫明さん

地域経済開発プロデューサー
有限会社 Landaassociates 代表

宮本 倫明 大志からのメッセージ

高校3年間の多感な青春時代!を周南市(旧徳山市)ですごしました。
昭和35年に防府市で生まれ、宇部や下関と転校を重ね、徳山高校卒業後は、山口県を離れ
今日に至っていますが、仕事が地域経済の開発ということで、多くの地域の実情に触れる機会に恵まれてきました。
今、世界と個人の中間の「地域社会(コミュニティ)」に注目が集まっています。
まさに『地域社会革命』時代の到来です。
合併後の周南市にも大いなる可能性の芽があるはずです。
地域を力強くするお手伝いができればと思います。

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