ツマアカスズメバチについて
印刷用ページを表示する更新日:2017年5月10日更新
ツマアカスズメバチは、外来生物法「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」(平成16年6月2日法律第78号)で、特定外来生物に指定されています。
周南市内では、令和元年11月22日現在、生息は確認されていませんが、今後、生息範囲が拡大する可能性がありますのでご注意ください。
ツマアカスズメバチの特徴
- 原産地:中国、台湾、東南アジア、南アジア
- 学名:Vespa velutina
- 体長:女王バチが約30mm、働きバチが約20mm
- 色:全体的に黒色、腹部は鮮やかなオレンジ
- 脚の根本半分が黒色、脚の先半分は黄色
※詳しくは、ツマアカスズメバチ注意喚起チラシへ [PDFファイル/533KB]
「ツマアカスズメバチ」
人への影響
人への危険性は在来スズメバチと変わりませんが、農林業(特に養蜂業)や生態系等に悪影響を及ぼすおそれがあり、警戒が必要です。
刺された時の対応
在来のスズメバチと同様、医療機関を受診してください。
相談窓口
環境政策課 環境政策担当 電話番号:0834-22-8324
周南健康福祉センター 生活環境課 電話番号:0834-33-6427
中国四国地方環境事務所 野生生物課 電話番号:086-223-1561