オオキンケイギクについて
印刷用ページを表示する更新日:2024年12月26日更新
法面や道路で見かけるオオキンケイギクは特定外来生物です。
周辺の生態系に重大な影響を及ぼす植物ですので、自宅の庭先や花壇などに植えてはいけません。
オオキンケイギクの特徴
- 原産:地北アメリカ
- 学名:Coreopsis Ianceolata
- 特徴:多年生草本
- 高さ:30~70cm程度
- 葉は、茎の下の方に着き、両面に粗い毛がある。
- 花期は5月~7月頃。直径5~7cmの橙黄色の頭状花をつける。
「オオキンケイギク」
(環境省提供)
オオキンケイギクへの対応
自宅に生えていた場合は、根から引き抜き、その場で拡げないように2~3日天日にさらすなど枯死させた後、燃えるゴミとして処分しましょう。
※詳しくは オオキンケイギク注意喚起チラシへ[PDFファイル/597KB]<外部リンク>
関連資料
オオキンケイギクのほかにも県内で特定外来生物が確認されています。<外部リンク>