レジ袋無料配布中止のお知らせ

お買い物には「マイバッグ」の持参をお願いします。

全国で1年間に使用されるレジ袋は約305億枚といわれています。
これは、一人当たりに換算すると年間約300枚になり、このほとんどが、ごみとして捨てられています。
レジ袋を含む容器包装廃棄物（※）を減らし、ごみの減量・省エネ・地球温暖化防止を進めていくため、県内の消費者団体、小売事業者、県、市町からなる「山口県容器包装廃棄物削減検討会議」では、平成21年4月1日からレジ袋の無料配布を中止するとともに、食品トレー等の店頭回収を推進していくことを決めました。
平成21年1月22日に、『山口県における容器包装廃棄物削減に関する協定締結式』が開催され、この取組みに賛同する県下41事業者（主に食品系スーパー298店舗）と、消費者団体、県、市町が協定を締結しました。
市では、この取り組みに積極的に参加し、より一層のごみの減量化と再資源化を目指したいと考えています。皆さんのご理解・ご協力をお願いいたします。

（※）容器包装廃棄物とは

商品を入れる「容器」及び商品を包む「包装」のうち、商品の中身が消費されたり、商品を取り出した場合に不要になるもの。袋も容器に含まれます。

※レジ袋の価格は1枚5円を目安に、事業者が設定します。

（平成30年1月15日現在）

協定書の概要

• 事業者は、レジ袋辞退率80％以上を目標に平成21年4月1日からレジ袋の無料配布を中止し、消費者にマイバッグの持ってくる等を呼び掛ける。
• 事業者は、レジ袋収益金が生じた場合には、リサイクルの推進や地球温暖化対策等の環境保全活動及び地域・社会貢献活動のために活用する。
• 事業者は、簡易包装などによる容器包装の削減や食品トレー等の店頭回収などを推進し、発生抑制、リサイクルの推進に努める。
• 事業者は、レジ袋等容器包装廃棄物の削減のための取組について、定期的に県に報告するとともに、県は、全体をとりまとめ、その内容を公表する。
• 消費者団体、市町及び県は、事業者の取組を支援するため、消費者にマイバッグの持ってくる等のエコライフの推進を呼び掛けるなど、積極的に普及啓発する。
• 協定の変更等または疑義が生じた場合は協定締結当事者間で協議する。
• どうして「レジ袋」を減らす必要があるの・・・？ [JPGファイル／118KB]

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事業者の皆さんへ

市では、引き続きこの取組みにご参加いただける事業者を募集しています。
詳しくは、リサイクル推進課までお問合せ下さい。