令和4年度のごみ量とごみ処理経費について
市民の皆さんの協力で、ごみ排出量とごみ最終処分量(埋立量)の削減について、着実な成果が上がっています。
ごみ排出量
皆さまのご協力により、令和4年度のごみ排出量は44,265トンとなり、リサイクルプラザペガサス稼働前の平成22年度に比べ、約14,200トン、率にして約24%削減できました。
ごみ再資源化量とごみ再資源化率
令和4年度のごみ再資源化(リサイクル)量は13,556トンであり、ごみ再資源化率(ごみ全体に占める再資源化の割合)は、30.6%でした。
こちらをクリックすると、グラフをPDFで表示します。 [PDFファイル/79KB]
ごみ最終処分量(埋立量)
令和4年度のごみ最終処分量(埋立量)は、2,714トンであり、平成22年度と比べると、約10,600トン、率にして約80%減少しました。
これは、「容器包装プラスチック」、「その他プラスチック」の分別が始まったことにより、かつては多くを埋立していたプラスチックが、再資源化できるようになったためです。
こちらをクリックすると、グラフをPDFで表示します。 [PDFファイル/89KB]
ごみ処理経費
令和4年度の歳出(施設整備費などは除く)は、約24億円で、歳入は、約2億5,000万円でした。
この額を元に、市民一人あたりのごみ処理経費を計算すると、年間で約15,600円となります。
原油高による燃料費の高騰や、円安の加速による物価上昇などにより、処理経費は上昇傾向にありますが、ごみの減量化も進んでいることで、急激な上昇を抑えることができたと考えられます。
こちらをクリックすると、上記のごみ処理経費をPDFで表示します。 [PDFファイル/317KB]
今後も、ごみ最終処分量の削減や、ごみ再資源化量の増加に向けて、引き続き取り組んでいくと同時に、経費の削減を進めていきます。そのためには、ごみの適正な分別が必要不可欠となります。
まずは、以下のページを参考にして、できることから取り組んでみましょう。
燃やせるごみの減量及び食品ロス削減の取組みについて(こちらをクリック)
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