ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 分類でさがす > くらし・手続き > ライフステージ > 健康・医療 > 新型コロナウイルス感染症について
トップページ > 分類でさがす > 健康・福祉 > 健康・医療 > 救急・医療 > 新型コロナウイルス感染症について

新型コロナウイルス感染症について

印刷用ページを表示する更新日:2024年8月1日更新 <外部リンク>

新型コロナウイルス感染症に関する情報【目次】

  1. 山口県内の発生状況
  2. 感染対策のポイント
  3. マスク着用の考え方
  4. 事前の備え(検査キットなど)
  5. 発熱などの症状がある方へ
  6. 陽性となられた方へ
  7. 医療費
  8. 罹患後症状(いわゆる後遺症)の相談・受診
  9. ワクチン接種
  10. 新型コロナウイルスに関するQ&A

山口県内の発生状況

保健所管轄地域別定点あたりの平均報告数(山口県感染症情報センター)<外部リンク>

定点あたりの報告数とは、1週間に1つの定点(医療機関)あたり何人の報告があったかを表す数値です。

周南地域(周南市、下松市、光市)には、12か所定点医療機関がありますので、その平均です。

感染対策のポイント

感染予防には、「換気」「手洗い・手指消毒」「マスク着用」が有効です。

新型コロナウイルス感染症は、季節性インフルエンザと同じ5類感染症に変更されました。このため、日常における基本的感染対策については個人・事業者の判断が基本となります。

夏の感染対策のポイント

マスク着用の考え方

マスク着用については、個人の主体的な判断を基本としています。​

ただし、高齢者や基礎疾患のある方等が感染すれば重症化リスクも高まりますので、通院や高齢者施設を訪問する時や、混雑した電車・バスに乗車する時などは、周囲の方に感染を広げないためにマスクを着用しましょう。
また、重症化リスクの高い方が感染拡大時に混雑した場所に行く時は、ご自身を感染から守るためにマスク着用が効果的です。

事前の備え(検査キットなど)

あらかじめ、抗原検査キットや解熱剤などの常備薬を準備しておくと安心です。​
症状が重くない場合には、まずはご自宅で、国が承認した検査キットを使って感染しているかどうか調べることができます。検査キットは「体外診断用医薬品」または「第一類医薬品」と表示されたものを使用しましょう。 薬局、ドラッグストア、インターネットでも購入できます。 「研究用」と称する検査キットも販売されていますが、こちらは国が性能などを確認したものではありません。

新型コロナ検査キットの取扱い薬局・薬店情報はこちら/日本薬剤師会<外部リンク>

発熱などの症状がある方へ

国が承認した検査キットでセルフチェックし、検査キットで陽性の場合で症状が軽い場合は、自宅療養を始めましょう。

高齢者や基礎疾患のある方、症状が重い場合など、医療機関の受診を希望される場合は、かかりつけ医やお近くの医療機関に、電話で連絡をし、その後受診してください。

かかりつけ医がない・かかりつけ医での受診が難しい場合は、医療情報ネット(ナビイ)<外部リンク>で医療機関を検索することができますのでご活用ください。

医療情報ネット(ナビイ)<外部リンク>は、全国の医療機関・薬局を検索できる、厚生労働省が運用するシステムです。
診療日や診療科目、対応可能な疾患・治療内容、提供しているサービスなど、様々な情報から検索することができます。

同居家族の方が注意することや、家庭でできる感染対策などはこちらをご覧ください。 [PDFファイル/389KB]

妊娠している場合

妊婦の方については、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合でも、念のため、早めにかかりつけの産科等の医療機関に電話でご相談ください。

妊産婦に向けた新型コロナウイルス対応関連情報はこちらをご覧ください。(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>

妊婦の方々へ(厚生労働省ホームページ) [PDFファイル/657KB]

子どもの場合

受診の際には事前に医療機関に電話で連絡しましょう。どんな症状が、いつからあるのかなどをメモしておくと良いです。

受診するかどうか悩んだ時は、#8000(小児救急電話相談)をご利用ください。

乳幼児に向けた新型コロナウイルス対応関連情報はこちらをご覧ください。(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>

感染した時の見守るポイントや家庭でできる感染対策などはこちらをご覧ください。 [PDFファイル/473KB]

陽性となられた方へ

新型コロナウイルス感染症は、季節性インフルエンザと同じ5類感染症に変更されました。このため、外出を控えるかどうかは個人及び事業者等の判断に委ねられます。その際、以下の情報を参考にしてください。

「発症日を0日として発症後5日間」かつ「症状が軽快して24時間程度」は他人に感染させるリスクが高いことから、外出を控えることが推奨されます。また、10日間が経過するまでは、 マスクを着用し、周りの方へうつさないよう配慮しましょう。 

発症後10日を過ぎても咳やくしゃみ等の症状が続いている場合には、マスクの着用など咳エチケットを心がけましょう。

【お世話をする方や同居家族の方へ】

感染した方の発症日を0日として、特に5日間はご自身の体調に注意してください。 7日目までは発症する可能性があります。手洗いや換気などの基本的な感染対策のほか、外出するときには人混みを避け、マスクを着用や、高齢者等のハイリスク者との接触を控えるなどの配慮をお願いします。 

医療費

新型コロナウイルス感染症は、季節性インフルエンザなどと同様に、医療費の自己負担割合に応じた通常の窓口負担になります。自己負担額は治療内容によって異なります。

罹患後症状(いわゆる後遺症)の相談・受診

治療や療養が終わった後、体調に不安があり罹患後症状が疑われる場合、お一人で悩まず、まずはお住まいの住所地を所管する保健所窓口(周南環境保健所健康増進課(0834-33-6424))へご相談下さい。

「新型コロナウイルス感染症に関する令和6年4月以降の対応について」(山口県ホームページ)<外部リンク>

ワクチン接種について

令和6年度からの定期接種化に伴い、高齢者等を対象に、年1回(秋冬)の接種に変わります。詳しくは、令和6年度新型コロナウイルス感染症の定期接種についてをご確認ください。

定期接種の対象外の方や、定期接種のタイミング以外で接種する場合は、任意接種となり、全額自己負担となります。

新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)

新型コロナウイルスに関するQ&A(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)