コロナウイルスは、感染者の口や鼻から、咳、くしゃみ、会話等のときに排出される、ウイルスを含む飛沫又はエアロゾルと呼ばれる更に小さな水分を含んだ状態の粒子を吸入するか、感染者の目や鼻、口に直接的に接触することにより感染します。その後2~3日の潜伏期を経て、発熱・咽頭痛・咳などの症状が現れます。かかっても無症状の場合がありますが、基礎疾患がある場合は重症化のリスクが高くなり、高齢者での重症化率、致死率が高い感染症です。
新型コロナワクチンについては、有効性や安全性が確認された上で薬事承認されており、さらに、国内外で実施された研究などにより、新型コロナウイルス感染症にかかった場合の入院や死亡等の重症化予防効果が認められたと報告されています。
新型コロナワクチンの有効性・安全性について(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>
新型コロナワクチンQ&A(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>
接種日時点で周南市に住民票があり、次の1か2のいずれかに該当する方
60~64歳で、心臓機能障害、腎臓機能障害、呼吸器機能障害、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害のいずれかにより、身体障害者手帳1級の交付を受けている方、またはこれらの機能に身体障害者手帳1級程度の障害があると医師が認めた方
※上記対象者以外の方は任意接種のため、接種費用は全額自己負担になります。
令和7年10月1日から令和8年2月28日まで
※ワクチンの流通によっては、開始時期が異なる医療機関がありますので、接種を希望される医療機関にご確認ください。
※期間外に接種された場合は全額自己負担になります。
4,680円(生活保護法による被保護世帯の方は受給証提示で無料)
実施期間内において1回
医療機関によっては、予約が必要です。実施医療機関一覧で確認のうえ、受診してください。
周南市外で接種を希望される場合は下記のページをご確認ください。
※医療機関によって取り扱うワクチンは異なります。
ご希望のワクチンが接種できるかどうかは、医療機関へお問い合わせください。
他のワクチンとの同時接種については、特に医師が必要と認めた場合に可能です。また、他のワクチンとの接種間隔に制限はありません。
予防接種健康被害救済制度をご確認ください。
定期接種の対象者に該当しない方や、対象者であっても実施期間外に接種を希望する方は、予防接種法に基づかない「任意接種」として、全額自己負担で接種を受けることができます。
市では、任意接種が可能な医療機関を把握しておりません。接種費用や使用するワクチンの種類、実施時期等は、直接医療機関へお問い合わせください。
新型コロナワクチンについて(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>