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令和7年度 新型コロナウイルス感染症の定期接種について

印刷用ページを表示する更新日:2025年9月19日更新 <外部リンク>

新型コロナウイルス感染症予防接種

 コロナウイルスは、感染者の口や鼻から、咳、くしゃみ、会話等のときに排出される、ウイルスを含む飛沫又はエアロゾルと呼ばれる更に小さな水分を含んだ状態の粒子を吸入するか、感染者の目や鼻、口に直接的に接触することにより感染します。その後2~3日の潜伏期を経て、発熱・咽頭痛・咳などの症状が現れます。かかっても無症状の場合がありますが、基礎疾患がある場合は重症化のリスクが高くなり、高齢者での重症化率、致死率が高い感染症です。

 新型コロナワクチンについては、有効性や安全性が確認された上で薬事承認されており、さらに、国内外で実施された研究などにより、新型コロナウイルス感染症にかかった場合の入院や死亡等の重症化予防効果が認められたと報告されています。

新型コロナワクチンの有効性・安全性について(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>

新型コロナワクチンQ&A(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>

対象者

接種日時点で周南市に住民票があり、次の1か2のいずれかに該当する方

  1. 65歳以上
  2. 60~64歳で、心臓機能障害、腎臓機能障害、呼吸器機能障害、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害のいずれかにより、身体障害者手帳1級の交付を受けている方、またはこれらの機能に身体障害者手帳1級程度の障害があると医師が認めた方

 ※上記対象者以外の方は任意接種のため、接種費用は全額自己負担になります。

実施期間

令和7年10月1日から令和8年2月28日まで
※ワクチンの流通によっては、開始時期が異なる医療機関がありますので、接種を希望される医療機関にご確認ください。
※期間外に接種された場合は全額自己負担になります。

接種費用

4,680円(生活保護法による被保護世帯の方は受給証提示で無料)

接種回数

実施期間内において1回

接種に必要なもの

  • マイナンバーカードなど住所、生年月日が確認できるもの
  • ※60~64歳の方(対象者の2に該当する方)は、身体障害者手帳など、障害の程度を確認できる書類
  • 生活保護法による被保護世帯の方は受給証

接種場所

医療機関によっては、予約が必要です。実施医療機関一覧で確認のうえ、受診してください。

実施医療機関一覧 [PDFファイル/243KB]

周南市外で接種を希望される場合は下記のページをご確認ください。

周南市外の医療機関で接種を希望される場合

 

接種の方法

  1. 実施医療機関一覧に掲載されている医療機関で、事前に予約をします。(予約が必要ない医療機関もあります)
  2. 接種日当日、医療機関で、マイナンバーカード等(住所、氏名、生年月日が確認できるもの)を提示し、予診票を記入します。
  3. 接種後、接種費用を医療機関にお支払いください。

使用するワクチン

※医療機関によって取り扱うワクチンは異なります。

ご希望のワクチンが接種できるかどうかは、医療機関へお問い合わせください。​

 

他のワクチンとの接種間隔について

他のワクチンとの同時接種については、特に医師が必要と認めた場合に可能です。また、他のワクチンとの接種間隔に制限はありません。

予防接種健康被害救済制度について

予防接種健康被害救済制度をご確認ください。

任意接種について

定期接種の対象者に該当しない方や、対象者であっても実施期間外に接種を希望する方は、予防接種法に基づかない「任意接種」として、全額自己負担で接種を受けることができます。
市では、任意接種が可能な医療機関を把握しておりません。接種費用や使用するワクチンの種類、実施時期等は、直接医療機関へお問い合わせください。

関連リンク

新型コロナワクチンについて(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>

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