実施期間 | 2023年4月1日(土曜日)から2024年3月31日(日曜日)まで ※今年度対象の人は、年度内の接種でなければ費用の助成対象になりませんので、御注意ください。 |
対象 |
接種日において周南市に住民票があり、次のいずれかに該当する人 ※対象者には、高齢者の肺炎球菌感染症予防接種受診券をお送りしています。 2.60歳以上で、心臓、腎臓、呼吸器、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害により、身体障害者手帳1級の交付を受けている人、またはこれらの機能に身体障害者手帳1級程度の障害があると医師が認めた人 |
実施場所 | 実施医療機関はこちら肺炎球菌予防接種実施医療機関一覧 [PDFファイル/251KB] ※県内の医療機関でも受けることができますが、周南市の予診票を備えていない場合があります。事前に接種を希望する医療機関、または健康づくり推進課へ御確認ください。 ※県外の医療機関で接種を希望する場合は、あらかじめ健康づくり推進課へ御相談ください。 |
接種回数 | 1回 |
料金 |
2,850円 ※生活保護世帯の人は、受給証をお持ちいただければ無料となります。 |
持っていくもの | 1.高齢者の肺炎球菌感染症予防接種受診券を必ず医療機関にお持ちください。 ※市から対象の人にお送りしています。受診券がなければ接種を受けられませんので、万一紛失された場合は健康づくり推進課に再交付の連絡をしてください。 2.健康保険証など住所、生年月日が確認できるもの |
Q.肺炎球菌感染症とはどんな病気ですか?
A.肺炎球菌という細菌によって引き起こされる病気です。この細菌に感染し発症した場合は、気管支炎や肺炎などの重い合併症を起こすことがあります。成人肺炎の25%から40%が肺炎球菌性肺炎であり、特に高齢者の重篤化が問題になっています。
Q.肺炎球菌感染症のワクチンはどのような効果がありますか?
A.肺炎球菌には93種類の血清型があり、定期接種で使用されるワクチンは、そのうち23種類の血清型に効果があります。この23種類の血清型は、成人の重症の肺炎球菌感染症の原因の約70%を占めるという研究結果があります。
Q.今年度対象年齢でない場合はどうなりますか?
A.国は、平成26年度から令和5年度まで、未受診者や65歳以上のすべての人が接種対象になるように定めています。今後、各年度で65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる人が接種の対象になりますので、該当される方は年度内にお受けください。