周南市地方卸売市場水産物市場の概要
目的
周南市地方卸売市場水産物市場は、各産地からの生鮮水産物を集荷し、公正な取引方法により適正かつ安定した価格を形成し、水産物の流通の円滑化を図ることによって、市民の食生活を豊かにすることを目的としています。
沿革
昭和46年11月
徳山市漁業協同組合長から市場整備について陳情
昭和50年8月
公設水産物市場の建設についての意思決定
昭和51年8月
山口県卸売市場整備計画について市の意見書提出
昭和52年3月
徳山市水産物地方卸売市場問題懇談会を設置
昭和54年10月
市場建築工事竣工
昭和54年11月
地方卸売市場水産物市場の業務開始
平成19年4月
周南地区4市場(徳山・櫛ヶ浜・新南陽・下松)を統合
取扱品目
生鮮水産物及びこれらの加工品
市場の機構
市場の運営は、山口県卸売市場条例に基づき、周南市地方卸売市場条例により行われています。
開設者
周南市
卸売業者
県知事の許可を受け、生産者または、出荷者から委託を受けた水産物をせり売り、または相対売りによって売買参加者に卸売り業務を行う者。1社
仲卸業者
市長の許可を受け、市長が市場内に設置する店舗において市場の卸売業者から卸売を受けた物品を仕分し、または調整して販売する業務を営む者。1社
売買参加者
市長の承認を受け、市場において卸売業者から卸売を受け、消費者に小売する者。
機構図
市場の施設
・位置
周南市晴海4-5
・敷地面積
4,790.55平方メートル
・施設概要
卸売棟、活魚槽、製氷施設他
市場の取扱高
水産物市場運営審議会
市場を取り巻く環境が変化する中、施策や事業を計画的に進めていくとともに、多様化する需要や諸課題に的確に対応していくために、市場関係者や消費者の代表による委員で組織されています。
【委員数】 10名